知財検定に向いているのはどんな人?

知財検定に向いているのはどんな人?

知的財産権に業務で関わっている人や弁理士を目指す人は、知財検定に合格しやすい

知財検定2級・3級を受けるのに向いているのは、まず何といっても知財管理や弁理士補佐など、業務上で知財管理に携わっている方でしょう。

当たり前のことですが、知財検定には知的財産権に関する問題が多く出題されます。
法律は特別わかりにくい分野というわけではありませんが、やはり今まで勉強してきていないことは慣れるまで時間がかかりますし、苦手意識も持ちやすいものです。

その点、実際に仕事で関わっているのであれば学ぶ内容を身近に感じられるでしょうから、合格への道も近くなりやすいのです。

また、今はそうでなくとも将来的に知財管理の業務をしたいと思っている方弁理士試験を受けようとしている方も、知財検定の勉強をしやすくなるはずです。
具体的な目標はモチベーションの向上に繋がりますし、知財検定との相乗効果によって弁理士試験でも有利になると思います。

知財検定2級・3級は基礎的な内容を網羅していく形なので、弁理士や知財管理のエントリー資格としてプロフェッショナルへの第一歩にすることが出来るでしょう。

しかし、今では仕事で知財管理に関わる人だけでなく、日本人ならば知的財産についてある程度の知識は備えておきたい、という時代になってきているのも事実です。

インターネットの普及は様々な利点を生み出しましたが、同時に多くの問題点も起こっています。
その1つが多発する著作権侵害、つまりネットにおける知的財産権の侵害なのです。

また特許訴訟に関する事象は世界各国で問題になっていますから、特許法や著作権法の基本的な知識は、多くの人にとって重要なものになるでしょう。

資源に乏しい日本にとって、優れた技術力は大きな強みになることは言うまでもありません。
特許侵害は日本の国力に深く関わる問題だと言えますし、今後ますますそういった問題は増えていくと考えられます

だからこそ知財検定の出題内容は日本に住む誰もが知っておくべきことであるといえますし、今や特別な知識ではなくリテラシーの一環として学んでおきたいことなのです。

知財検定という資格は、ある意味で「こんな人におすすめ!」というものではなく、広く学んでほしい資格といえます。
日本のこれからを担う学生の皆さんや、まだお若い社会人の方は特に、是非とも受験していただきたいです。

 

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