知財検定の知識を営業部で活かすには?

知財検定の知識を営業部で活かすには?

知的財産権の価値や特許の優位性を伝えることで、営業を有利に進めることが出来る

知財検定は法務部の仕事にしか役立たない……というイメージが強いのではないでしょうか。

しかし実際には、知財検定は幅広い場面で役に立つ資格です。
ここでは、営業部における活用方法について紹介していきましょう。

企業にとって知的財産権はとても重要なものですから、それを正しく保護・運用することはその企業に勤めるすべての人にとって大切なことになります。
法務部だけの問題では決してなく、役員・社員の全員が意識すべきことといえます。

営業部の方は、物やサービスを売ることが仕事になりますが、その『物やサービス』には知的財産権が常に備わっています。
私たちが日々接している、物やサービスには知的財産権が関わっているのです。

そのことを意識して営業をするのと、意識しないでやるのとでは、その物やサービスの価値を伝えられる具合に大きな差があるのではないでしょうか。

たとえば営業活動にあたり、「この製品はすごく良いですよ。○○も出来て、△△も出来ます。ご購入しませんか?」では少し物足りないでしょう。
もちろん、相手と築き上げた信頼関係などによっては通るかもしれません。

しかし、今や多くの似通った製品があって差別化が難しい時代です。
その為、相手としては「でも、その機能は他社製品にもあるしなぁ」と思ってしまいます。

ですが「この製品はすごく良いですよ。○○も△△も出来ます。これには私たちの特許が使われていて、一見他社と違うように思われますが、××と言う特許化された技術によってより高度な機能を持っているのです。特許は登録から20年間有効なので、私たちのこの技術が他社も使えるのは期限Aよりも後なんですよ、実は。」などと伝えることが出来ると、説得力もグッと増すと思います。

知的財産権を意識することで、差別化のポイントを作ることが可能になるのです。

このように、営業部の方であっても、知的財産権に関する知識は非常に重要なものといえます。

知財検定2級・3級は知的財産権に関する様々なことを基礎的な部分から学べるため、初めて法律の勉強をするという人にもオススメです。
また、独学で合格出来る難易度である点や、社会人として働きながらでも受かることが可能な点もポイントでしょう。

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