行政書士試験の合格率は? 〜近年は10%前後で推移

行政書士試験の合格率は? 〜近年は10%前後で推移

行政書士試験は段階を踏む試験ではないため、1回だけ行われる筆記試験を突破すれば合格です。
合格基準点の条件3つを全てクリアすれば合格できます。

では実際の合格率はどのようになっているのでしょうか。

1 合格率の推移

行政書士試験の合格率は、次のように推移しています。

年度受験者数(人)合格者数(人)合格率(%)
平成1870,7133,3854.8
平成1965,1575,6318.6
平成2063,9074,1336.5
平成2167,3486,0959.1
平成2270,5864,6626.6
平成2366,2975,3378.1
平成2459,9485,6319.2
平成2555,4365,59710.1
平成2648,8694,0438.3
平成2744,3665,82013.1
平成2841,0534,08410.0
平成2940,4496,36015.7
平成3039,1054,96812.7

合格率は例年10%前後ですが、この数字をどう捉えるかが問題です。
他の国家試験に比べれば高くはないように思えますが、では低いのかと問われるとそういうわけでもありません。
合格率10%とは、10人中1人しか合格できず、他の9人は落ちているという確率だからです。

2 受験の流れ

次に、試験の流れを見ていきましょう。

行政書士試験に、受験資格はありません。
そのため年齢や学歴、性別や国籍に関係なく誰でも受験できますし、司法試験にとっての予備試験のように「試験を受けるための試験」のようなものもありません。

行政書士試験を受けるためには、郵送あるいはインターネットで事前に受験の申し込みをしなければいけません。
詳しい情報は、一般財団法人行政書士試験研究センターなどのサイトでチェックするようにしましょう。

受験手数料は7,000円、試験が行われるのは例年11月の第2日曜日です。
試験時間はかなり短く、午後1時から午後4時の3時間で勝負が決まります。

そして、試験実施日が含まれる年度の1月下旬に合格発表があります。

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