行政書士の申請・届出や公文書の取得

行政書士の申請・届出や公文書の取得

行政機関の窓口に出向かずとも自宅や会社から申請・届出をしたり、許可書等の公文書が取得出来るようになった

行政書士試験の出題科目である一般知識等科目では、情報通信・個人情報保護という分野からの出題があります。

試験合格後、行政書士としての実務においても非常に重要である分野のため、しっかり理解しておくことが必要でしょう。

オンライン申請

2002年、行政書士法改正によって行政書士の業務に電磁的記録の作成業務が追加されました。
それにあたり、個人情報の適切な取扱いが求められるようになったため本試験における個人情報の出題が増えたのですが、まずは情報通信のイメージを持つため、行政書士の業務に関するオンライン申請の流れを確認しておきましょう。

従来、申請や届出は書面によって行われていたのですが、オンライン申請ではインターネットを介して行われます。
オンライン申請を利用すれば、行政機関の窓口に出向かずとも自宅や会社から申請・届出をしたり、許可書等の公文書が取得出来るようになります。
勿論、従来通りに書面で申請・届出を窓口ですることも可能です。

オンライン申請は管轄する省庁ごとに内容がことなるため、実際に申請をするっ場合は事前に各省庁等のホームページで確認することが必要ですが、一般的には次のような流れで行われます。

まず、申請に適したパソコンかどうかを確認し、次に環境設定をします。
窓口で直接受け取ったり、郵送してもらったり、あるいはオンライン上でダウンロードするなどして環境設定プログラムを入手するのです。

その次に電子証明書を取得するのですが、これは他人のなりすましによる申請や、申請内容の盗聴・改ざんを防ぐためです。
申請書に電子的な署名をするためには、認証局による電子証明書の取得が必要なのです。
申請に必要なデータを入力し、提出の際には行政書士の代理申請であることを示す委任状も添付します。
申請状況照合の際、申請者IDを使用した場合は申請状況をパソコン上で照合出来ます。

最後に許可通知と電子許可証を取得し、申請完了となります。

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