行政書士の働き方と気になる年収は?

行政書士の働き方と気になる年収は?

行政書士の資格を取得し、行政書士として働くことになった場合、どのような働き方があり、年収はどのくらい見込めるのでしょうか。

1 行政書士の働き方

行政書士の働き方は大きく分けて二つあります。

(1)行政書士事務所に所属する

一つは、行政書士事務所に所属する方法です。自分が目指す行政書士像を明確にして働き方を選択しましょう。

(2)独立する

もう一つは独立して身ひとつで働く方法です。基本的に、より年収を稼ぐことができる可能性が高いのはこの方法です。しかし、「独立すれば事務所に所属するより年収を稼げるようになる」と安易に考えてしまうのは危険です。

独立した場合、案件獲得は自分のブランディング能力や人脈の多さが重要になってきます。仕事を待っているような受身のスタンスでいると、安定的に案件獲得が見込める事務所の行政書士よりも年収が低いという事態になりえるでしょう。

主体性が重要な職業と言えます。だからこそ、家で自由に時間を使って仕事ができるといったような自由度も魅力です。

(3)その他

上述した以外にも行政書士の働き方は非常に多様です。副業として週末のみ業務を行ったり、他の資格も取ってダブルライセンスでより広い範囲を扱ったりする人もいます。それゆえ行政書士で稼げる金額は個々人の働き方に依存します。

2 行政書士は稼げるの?年収はどれくらい?

行政書士の平均年収は公的機関による調査の対象になっていない上、上述したように非常に幅があるので正確な数値はわかってません。

しかし、よく言われるのは約600万円です。実際には600万円を稼げている人は多くなく、300万円程度の人が多いと言われることもあります。

独立開業で日本トップクラスの収入も目指せる

ではなぜ平均が600万円程度まで上がっているのでしょうか。それは、独立して身一つで1000万円以上稼ぐ人が存在しているからです。中には5000万円以上稼いでいる猛者もいます。

このように、行政書士はやる気と能力さえあれば日本でトップクラスの収入を得ることができるのです。

独立開業にはリスクが伴いますが、非常にやりがいのある選択と言えるでしょう。自由に働きながら稼ぎたい方にはぴったりの職業かもしれません。

3 稼げるようになるには

上述したように働き方によっては高収入が見込める行政書士ですが、それでは稼げるようになるためには何が重要になるのでしょうか。

それはずばり「誰にも負けない分野」「高度な営業力」です。

(1)誰にも負けない分野に強みを持つ

「誰にも負けない分野」は今後伸びていくことが予想できる分野ならなおさら良く、例えば今ならドローン関連に強くなると周りと差別化できるかもしれません。

加えて、二つの得意領域を掛け合わせることによっても差別化は進みます。極めればその道の権威になることができるでしょう。

(2)高度な営業力を身につける

「高度な営業力」は人脈やマーケティング知識、ブランディング能力など様々な要素で構成されます。能動的な行動、日々の地道な勉強が高収入を可能にするでしょう。

4 まとめ

このように、楽して高年収を手に入れることは難しいかもしれませんが、工夫の余地がいくらでもあるため、行政書士は非常にやりがいのある職業です。

少しでも惹かれた方はぜひ一度、行政書士試験の受験を考えてみてはいかがでしょうか。

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