公認会計士試験の勉強方法

公認会計士試験の勉強方法

合格のための必要時間は3000時間~5000時間

自分が会計の勉強に向いているのか?

会計の勉強に向いているかどうかは、簿記検定でチェックすることができます。 まずは簿記検定2級くらいを勉強してみて、違和感が無ければ、公認会計士を目指してみましょう。

短答式試験の勉強法

多くの合格者が「意味が分からなくてもいいからとにかく読み飛ばして何周もする」と答えています。 科目も多岐にわたりますし、今回の勉強で初めて知るようなことを、すぐに理解することは不可能です。 学問として楽しむべきではなく、あくまでも合格することが目標ですから、いかに効率よく回すかでしかありません。 また、公認会計士試験は「勉強をサボった人から落ちてく試験」とも言われています。 毎日の学習時間の確保と、上記のように勉強に詰まっても勉強し続けるクセをつけるといいでしょう。

計算科目の勉強法

計算科目は問題に対して即座に反応する能力が問われます。 勉強の初期段階は簿記と管理会計論の計算を徹底的にやりましょう。 ともかく基本的な問題を集中的に反復して行うことです。 難しい問題に躓くよりも、基本的な問題をきちんと解くことが合格の道です。 「満点を取ることが目標ではなく、みんなの取れるところを落とさない。」というのは資格試験対策での共通した鉄則ではありますが、これは、もちろん公認会計士試験にもいえることです。

理論科目の勉強方法

理論科目は暗記することがなにより重要だと思いがちですが、「他人に説明することができるか。」がポイントになります。 つまり、論文式試験は判断力、思考力、記述力を見ていることになります。 専門的な言い回しについてはきちんと暗記し、全体を理解して体系的に説明できるようにしておきましょう。

論文式試験の勉強法

短答式試験に合格するとあとは論文式試験の学習に専念することになります。第Ⅱ回を受験した方の場合、あと3ヶ月しかないですから学習方法が散漫になりがちです。 ヤマをはりたくなる気持ちはわかりますが、「教材の中で何をやるのか、何をやらないのかを」をきちんと決めておくことをオススメします。例えば、基本的な知識が短答対策でついているはずの監査論、管理会計などは、過去問や答練を解くことをメインにすれば、余計なインプット時間を省くことができます。 また、社会人でない方は科目合格を狙うのではなく、全科目合格を目指すべきです。少ない期間とはいえ、集中力を高く保てる時間を確保できているわけですから、いずれ通るべき道は早めに踏んでおくことが重要だからです。

公認会計士試験合格に必要な勉強時間

公認会計士試験の勉強時間の目安は、一般的に3,000時間~5,000時間といわれています。 2年で合格すると考えると、入門期では一日5時間以上、直前期では10時間は必要となります。 社会人で1日3時間の勉強時間がギリギリという方は、まず短答式試験の合格と論文式試験の科目合格を狙いましょう。複数年受験の場合、だらけやすく、さらに多くの時間を要することにもなりかねませんので、科目合格を狙って余計な科目は勉強せずに、短答合格に集中した方がいいでしょう。短答合格すれば、試験免除期間に科目合格を積むこともできます。選択科目の勉強時間の目安は、経営学が約200時間~250時間、経済学が約500時間、民法が約450時間、統計学が約200時間~250時間となります。経営学を選択するのが無難といえるでしょう。

公認会計士カテゴリの最新記事