面接対策について1

面接対策について1

公務員試験においては必ず面接試験が行われます。
受ける試験によってどのような形で面接が行われているのかというのも様々で、個別の面接、集団面接、集団での討論、もしくはプレゼンテーションなどを取り入れたり、これらの組み合わせで複数回にわたり面接を行う試験もあります。

また、国家総合職においては2次試験までをパスしたあとに官庁訪問を行い、非常に厳しい試験を勝ち抜いた方々の中から、更に絞込みが行われます。
どの公務員試験を受ける方にとっても面接試験は最後の関門であり、また、近年人物重視の採用傾向にあって評価の比重が大きくなっている試験でもあります。
筆記試験重視の国税専門官試験と官庁訪問のある国家総合職、国家一般職試験を除けば、ほぼ全ての公務員試験で面接の配点批准は筆記試験に匹敵するか、1割から2割程度凌駕します。

ですからここを乗り越えないと合格は難しいですが、直前対策になりがちであること、論文試験以上に決まった答えというものがないことから、受験生の多くが面接試験に苦手意識を持っています。
面接対策の第一歩としてなぜ面接対策に力を入れなくてはならないのか、ということを理解して頂きたいところです。
公務員の面接試験の場合、多くの一般企業や、アルバイト先の面接とは異なり、配点が決められた中で公平に採点をして、一次試験の結果とも併せて合否を判定しなくてはならないという特徴があります。
ですから面接官の独断、偏見による配点の偏りなどを最小限にとどめる為にフィーリングであるとか、一般の面接のように最終チェック的な意味合いを持つものではなく、全く別個の試験ともいえるのです。

そしてその試験は「筆記試験の結果」「面接カードの記入事項」この二つだけを受けてなされる質問への応答だけを受けて採点され、結果が出てしまう試験ですから、個人の人格であるとか、人を感動させるようなスピーチであるとか、そういったものが入り込む余地が余り無いのです。
「こういった形式で行われるとある程度推察が出来る面接形式の試験を課した場合、あなたはどのような対策をし、またその成果をどのくらい本面接で発揮することが出来ますか」ということを問われている試験であると考え、しっかりと対策をすることが必要になります。

面接対策を始めるにあたり、初めはうまく出来なくても、自己の人格や経歴のせいだなどと考えてモチベーションを切らしてしまう方、悩んでしまう方が多くいらっしゃいますが、そうではありません。
初めて専門科目を勉強したときに全く理解が出来なかったことと同じだと受け止めて、是非前向きに取り組んで頂きたいと思います。

 

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