専門科目について1

専門科目について1

専門科目はその名の通り専門性の高い科目であり選択式、もしくは試験によって出題分野が違う為、学習の仕方に受験者それぞれの方向性が強く出て、得点にばらつきの出やすい科目です。(そもそも専門知識を問う上に問題の難易度も高いです。)

各試験によって選択式になっていたり、予め出題分野が決まっていたりしますが、本命の試験をどこにおくかによって余計な科目まで勉強したり、本来学力の高い方がカバーしきれない範囲が出てくるため、合格ライン上の方にとっては、専門科目の勉強の仕方やどの程度本命試験の科目に集中するかで結果を分けることが出来ます。

一から勉強することになる科目ばかりという方が大半を占めるのが一般的ですので、少々のことではあきらめずに粘り強く勉強する方が強い分野であることも念頭においてください。

憲法について

法律を始めて勉強する方は、まずここから入ります。
条文数が少ない為比較的取り掛かりやすいといわれてます。

憲法は個人の尊厳を中核の価値とし、その確保の為に人権を保障して、その保証を行うために国家の組織(統治機構)を定めていますので、大きく2分化すると、憲法の重要項目は人権と統治機構ということになります。
人権については最高裁の判例での定義が出題のメイン、統治機構については憲法の条文がそのまま定義として出題されていることが多いのでそれぞれ勉強法を変えて臨むとよいでしょう。

民法について

民法は国民相互間の関係を権利と義務という考え方をベースにして構築していく為の法律です。
行政と国民のように縦の関係ではなく国民同士という横の関係を判断する為、その関係も多岐に渡り、条分数も多く多大な勉強量が要求されます。
民法では国民相互間の関係を財産に関する財産法と、家族に関する家族に分けて考えていますが、公務員試験においては圧倒的に財産法からの出題が多くなっています。

民法の勉強をする際に多くの方が躓いてしまうのが法律独特の言い回しです。
対象者それぞれの権利を明確にし、その立場までを把握する為に非常に細かく表現がなされるため、文章を読むのに一苦労、ということになってしまいます。
この言い回しについては慣れが一番の対策です。
専門用語を把握し、文章の意味が分かるようになると日常でも役に立つ知識も多く、民法を面白いと感じる方が多いことからも、大いに得意科目に出来る可能性のある科目なのです。
専門用語の理解と記憶後は、過去問で繰り返しトレーニングを重ねるようにしてください。

 

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