賃貸不動産経営管理士試験に合格するための勉強時間はどのくらい?

賃貸不動産経営管理士試験に合格するための勉強時間はどのくらい?

賃貸不動産経営管理士の試験に合格するためには、どれくらい勉強時間を取ればいいの?

どんな方でも、最低100時間は必要です。

ここで「どんな方でも」という言葉を使ったのには意味があります。

それは、賃貸不動産経営管理士試験は知識や経験の差によって勉強時間が大きく変わってくるからです。

では、どんな方が100時間の勉強で済み、そうでない方はどれくらい勉強すればいいのでしょうか?

この記事では、賃貸不動産経営管理士試験の勉強を始めようとしている方のために、ざっくりとした勉強時間をお伝えさせて頂きます。

 

1. 勉強時間は職業や勉強の経験によって変わる

先述した通り、賃貸不動産経営管理士の試験に合格するために必要な勉強時間は、個人の知識や経験によって左右されます。

では、知識や経験があるとはどんな方のことを言うのでしょうか?

宅建試験の勉強をしていたり、不動産関連業を行っている方のことを指します。

不動産関連業を行っている方に知識や経験があるのはわかると思いますが、宅建試験の勉強をしている方が、どうして該当するのかわからない方もいらっしゃると思います。

それは、試験範囲の1部が一致しているからです。

両試験では、賃貸借管理と関連法規の分野において試験範囲が被っている上に、この範囲から40問中10問が出題されている年もございました。

それゆえ、宅建の勉強を行っている方も勉強時間は少なくなります。

次に、具体的にどんな点で勉強の時間が少なくなるのかを紹介します。

2.勉強時間のどこで差が出るのか

それは、知識をインプットする時間が短縮されるからです。

賃貸不動産経営管理士試験の勉強は、

①教材を使って知識を蓄える(インプット

②過去問を解く(アウトプット

③復習して知識のアップデート(インプット

②過去問を解く(アウトプット

このようにインプットとアウトプットの繰り返しで行われます。

経験者は、このうちのインプットの時間が短いというだけです。(これ以降、宅建試験学習者・不動産業従事者を経験者とし、そうでない方を未経験者と分けて説明します。)

表の通り、大切なのは過去問を使って勉強することです。

どの選択肢においても何が合っていて、何が違うのかを説明出来るようになるまで理解できるまで勉強しなければいけません。

この勉強のサイクルを踏まえた上で、勉強時間はどれくらいとったら良いのかをご紹介して行きます。

3. 勉強時間は最低100時間は必要

勉強時間を確認していきましょう。

勉強時間のベースとなるのは以下の計算式から求められたものです。

経験者、未経験者の勉強時間はこのベースの勉強時間を調整します。

勉強時間 = 過去問を解く時間 + 過去問を復習する時間

勉強時間はこのような式で計算します。

ここでは、2節で紹介した①知識のインプットの時間は入れていません

経験者、未経験者によってこの①の時間は大きく変わってくるためです。

次に、過去問を解く時間を求めます。

過去問を解く時間 = 90分 × 5年分 × 3周 = 約20時間

過去問は3周行うことで選択肢を完璧に理解できると考えています。

そう考えると、過去問1個につき90分で5年分あるので約20時間かかる計算です。

次に、過去問を復習する時間を求めます。

過去問を復習する時間
= 4選択肢×40問(1年分の選択肢数) × 5年分 × 3周 × 3分(選択肢1つの復習にかける時間)
= 約120時間

過去問は1問につき4つの選択肢があり、40問です。

経験者、未経験者関係なく、選択肢の1つの復習に平均して約3分かかると考えます。

3分とした理由は、1周目は公式テキストで該当箇所を探し、理解をするのに5分以上かかると思いますが、2、3周目は該当箇所には付箋がはってあったり、1周目ほど理解に時間がかからないため1~2分で復習出来ると考えたためです。

この結果、ベースとなる勉強時間は140時間となりました。

これより、経験者と未経験者別に勉強時間を出していきます。

経験者の場合(宅建試験学習者・不動産業従事者)

まず、経験者は知識があるため、2で述べた①知識のインプットの時間はほぼなしとし、ベースとなる数字の過去問の数を30題にして計算します。

理由は、1で先述したように、経験者の方は40問中10問理解していると考えるからです。

過去問を復習する時間は約90時間となり、過去問を解く時間と合わせると約110時間となります。

ただ、1選択肢の理解度は経験者の方が高く、勉強の周を増す毎にかかる時間は減っていきますので、勉強時間を減らせると考え、結果100時間の勉強が必要だと考えます。

未経験者・初学者の場合

経験者と違いほぼ知識がないため、まずは①知識のインプットに5~10時間くらいは時間をかける必要があるでしょう。

他は、ベースの時間をそのまま勉強していくため、①知識のインプットの時間と合わせて、約150時間は勉強時間が必要だと考えます。

 

ここまで述べた勉強時間は、ただの机上の空論でしかありません。

実際、過去問の勉強を始めるとこれはもう出ないだろという過去問があるのはたしかですし、その問題の復習をしていくよりも、試験に出やすい問題の理解を深める方がよいということもあります。

勉強を始める際の参考程度の知識としてご活用ください。

4. まとめ

今回は、ざっくりとした勉強時間をご紹介しました。

あくまで100時間というのは目安ですが、勉強を始める参考程度に使用してみてください。

平日は、インプットに専念し、まとまった時間を取れる日は過去問を解くことをおすすめします。

普段から忙しい社会人の方は、インプットに時間をかけるのはもったいないです。

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