賃貸不動産経営管理士の問題集はどれを選ぶ?問題集の選び方

賃貸不動産経営管理士の問題集はどれを選ぶ?問題集の選び方

賃貸不動産経営管理士の資格を取得するためには、賃貸不動産経営管理士試験に合格する必要があります。

この試験の特徴は、毎年合格基準が定めらているという点です。その基準は毎年約7割と、高めに設定されております。そのため、試験に合格するには勉強の質を高める必要があります

「勉強の質を高めるには、どんな勉強をすればいいの?」という疑問が出てくるのではないでしょうか。

勉強の質を高めるには、まず良質な教材選びが必要です。現在、賃貸不動産経営管理士試験の教材は様々なところから販売されています。その中からどの教材を使うかによって、質が変わるのは間違いありません。

この記事では、どの教材を選べばいいかについて紹介させて頂きます。

賃貸不動産経営管理士試験の勉強時間はどれくらいとればいいのかを知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

関連記事:賃貸不動産経営管理士試験に合格するための勉強時間はどのくらい?

まず、教材は大きく公式テキスト、過去問、市販の問題集の3種類に分けることが出来ます。

この3つを順に紹介していきます。

 

1 賃貸不動産経営管理士公式テキストの使い方

賃貸不動産経営管理士には、試験を運営している一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会によって、「賃貸不動産管理の知識と実務」が販売されています。

これは、賃貸不動産経営管理士公式テキストと銘打っており、賃貸不動産経営管理士試験の合格を目指す人にとっては、必須のテキストといってもいいほど重要なものです。

公式テキストには、賃貸不動産経営管理士の合格に必要な知識がすべて網羅されています。

実際、本番の試験問題は公式テキストの文言がそのままだったり、数か所改定されて出題されているものが多いです。2019年度試験にも、出題されました。

公式テキストの使い方は、わからない単語や知識を理解するために使うことをおすすめします。

例えば、過去問や問題集を解いたが、解説を読んでもよく分からないという場合に、公式テキストを確認することで過去問や問題集の内容を理解する後押しの役割になります。

2 過去問の使い方と種類

賃貸不動産経営管理士の試験に限った話ではありませんが、試験合格のために必要な知識は、過去問にあるといっても過言ではありません。過去問の内容を全て理解しているのならば、合格の可能性はほぼ確実だといわれているほどです。

過去問を制する者は試験を制するとされています。

知識を定着させるために、何度も復習し、すべての問題を解けるようにすることをおすすめします。

そんな過去問ですが、2つ種類があり、それぞれ使い方が違います。

年度別・分野別の過去問

過去問には、年度別と分野別があります。どちらの過去問も問題は同じものですが、掲載順が異なります。

年度別は、その年に実際に出題された試験問題が順番に並んでいるものです。

本番と同じ試験時間90分(2019年度まで)で何も見ず解き、自分の実力はどのくらいなのか、弱点の分野はどこなのか、などを把握するために使います。

少し話がそれますが、今年の試験は2019年度から試験形態が変わるので、気になる方はこちらの概要をご覧ください。

関連記事:令和2年度(2020年度)賃貸不動産経営管理士試験概要 試験日はいつ?

分野別は、問題をカテゴリーごとに並べ替えているものです。例えば、3年分や5年分などの過去問をすべてひとまとまりにして、カテゴリーごとに並び替え、再編集されたものです。

分野ごとの問題を解き、苦手分野の総復習をしたり、試験によく出る分野は何か知るために使います。

このように、年度別と分野別では活用方法が異なっています。

具体的な勉強法だと、年度別で弱点と分かった分野を公式テキストで確認し、分野別の過去問集でその該当分野を復習するという方法もございます。

 

過去問は、公式サイトに掲載されているものや、市販に売っているものがあります。公式サイトに載っているものは、年度別の過去問(2019年度を含め過去5年分)しかございません。分野別の過去問がほしい場合は市販で購入するしかございません。

また、公式サイトには解説がついておりませんのでご注意ください。解説を使って勉強したい方は、市販の過去問集などを利用するのがよいでしょう。

3 市販の参考書の使い方と選び方

賃貸不動産経営管理士の資格は、年々人気が高まってきているので、市販の問題集も多く販売されています。過去問を踏まえた予想問題集や分野別の問題集、過去問集なども販売されています。

種類は大きく、過去問集、予想問題集、テキストの3つがあり、それぞれ使い方が違います。過去問集の使い方は、上記しておりますのでご確認ください。

予想問題集

「過去問も合格点を遙かに上回る点を取れるようになってきた」、「試験前に力試しをしたい」という場合にご活用するのをおすすめします。予想問題集を利用し、予想問題もきちんと正答することができたら、しっかり知識がついていると言えるでしょう。

ただし、あくまでも予想問題集は、第三者が作成した問題だということを留意しましょう。

テキスト

基本的には、初めに知識を定着させる時と、過去問などを解いた後に復習として使用することをおすすめします。

勉強を初める際は、素早くテキストを読み込みすぐに過去問を解くことを意識しましょう。理由はインプットより、アウトプットに時間を割いた方が知識が長期的に定着するからです。

過去問や問題集を解き、わからないところがあれば、すぐにテキストを確認しましょう。

 

最後に、市販の教材選びの際に注意してほしい点が1つございます。それは、「分野の出題頻度ランクの記載があるか」です。

初めにも述べたように、賃貸不動産経営管理士試験は合格基準が高く、頻出度の高い問題は絶対に落としてはいけない試験なのです。

ですが、初学者の方は「どれが頻出度が高い問題はどれだ?」と悩むはずです。

その際、頻出度ランクがあれば、頻出度の高いものから勉強していけばいいのです。

頻出度がわからないテキストはあまりおすすめ出来ません。

4 まとめ

賃貸不動産経営管理士試験の教材には、いくつかの種類があり、それぞれに全く違う用途があります。

試験に合格して、賃貸不動産経営管理士の資格取得を効率よくするために、それぞれの教材の良さを理解し、自分にあった教材を効率的に活用してください。

賃貸不動産経営管理士カテゴリの最新記事