司法書士試験の最高効率的学習法

司法書士試験の最高効率的学習法

司法書士学習方法

合格率が3.9%と非常に低い司法書士。しかし、それだけに合格の価値は大いにあります!合格すれば将来の選択肢はグッと広がります!ここでは効率的な司法書士の勉強法をお伝えしたいと思います。

【目次】

司法書士試験までの流れ

  1. <願書提出>
  2.  
  3. <筆記試験、筆記試験合格発表>
  4.  
  5.   ■<口述試験、最終合格発表>

 

司法書士の効率的勉強法

  1. <そもそも独学で合格は可能?>
  2.   
  3. <①知識の基礎固め、土台作り!>
  4.   
  5. <②繰り返し学習で知識を定着化させる!>
  6.  
  7. <③過去問、六法全書をフル活用する!>
  8.  
  9. <④あえて直前で初心に!>

司法書士試験までの流れ

何事もまずは戦う相手のことを知る必要があります。司法書士試験の勉強法をお伝えする前にまずは、試験を受験するまでの流れ、そして試験内容や試験形式をお伝えしたと思います。

<願書提出>

司法書士効率的学習方法

司法書士試験を受けるにはまずは願書の提出が必要となってきます。願書の提出の時期は例年4月中旬~5月中旬までですが、年度によっても変わることがあるので法務局のホームページにてしっかりとご自身でご確認ください。

願書を入手する方法は2パターンあります。1つは法務局または、地方法法務局の総務課の窓口にて受け取る方法。もう1つは郵送にて受け取る方法があります。

<筆記試験、筆記試験合格発表>

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願書も提出し終え、さあ、いよいよ最初の試験である筆記試験です。筆記試験は7月の第一日曜日に行われます。試験内容や出題範囲については以下をご覧ください。

(試験概要)

午前の部

試験時間:9:30~11:30

試験形式:マークシート

試験科目:憲法/民法/商法/刑法 合計35問(105点満点)

午後の部

試験時間:13:00~16:00

試験形式:マークシート/記述式

試験科目:

択一式

不動産登記法/商業登記法/民事訴訟法・民事執行法・民事保全法/供託法/司法書士法/

合計35問(105点満点)

記述式

不動産登記法書式

商業登記法書式

各1問(70点満点)

ご覧のとおり司法書士の試験の科目数はかなり多くなっています。これはただただがむしゃらに勉強しても意味がないのがわかりますね。いかに効率よく勉強するかが合格への鍵となります。

その約一ヵ月後に合格基準点、さらに二ヵ月後に合格発表がなされます

<口述試験、最終合格発表>

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ついに最終試験である口述試験までやってきましたね。後一歩であなたも晴れて司法書士の資格をゲットできます!口述試験の試験概要は以下をご覧ください。

 

口述試験

試験形式:口述式

試験科目 不動産登記法/商業登記法/司法書士法(司法書士の実際に関する業務の知識)

所要時間:1人あたり15分程度

 

その後、11月に最終合格発表が行われ、合格者は官報に公告されるほか、筆記試験の管轄法務局・地方法務局で掲示されます。 また、法務省のホームページにも掲載されます。

 

司法書士の効率的勉強法

ここまで司法書士試験の説明を読んで、おおまかな試験の流れ、合格までのイメージはつかめたでしょうか。この、試験を受けて合格するというイメージはとても大事です!絶対に忘れないように!

<そもそも独学で合格は可能?>

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合格率が3パーセントとかなり低い司法書士。果たして独学で合格することは可能なのでしょうか?

結論から言いますとこれはかなり厳しいものとなっています。

 

独学のメリット・・・費用がかなり安く抑えられる

独学のデメリット・・・合格までにかなりの時間を要してしまう、法学を初めて学ぶ方はさらに時間がかかってしまう、何から手をつけていいかわからずまた問題量が多すぎて結局挫折してしまう

 

というようにやはり独学での合格はかなり厳しいものとなっています。よほど自分にストイックにできる、あるいはどれだけ年月をかけてもいいという方以外は独学はあまりお勧めできません・・・

 

 

<①知識の基礎固め、土台作り>

司法書士効率的学習方法

 

司法書士の試験科目は上の試験概要からもわかるとおり全部で11科目とかなり数が多くなっています。大多数の受験生はここで何から手をつければいいかわからず、とりあえず片っ端から11科目すべてをカバーしようとします。

これは大きなミスです。このように11科目と科目数が多いからこそ基礎がとても大事になってくるのです。まずは各科目の基礎、つまり土台をしっかりと完成させましょう。

基礎が身についていない状態で応用は身につきません。逆に言えばここでしっかりと基礎をつんでおけば後々とても楽になってきます。

「いろいろな分野に手を出さない。まずは1分野1分野の基礎を丁寧に!」

<②繰り返し学習で知識を定着化させる>

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記憶というのはその場では覚えていても必ず忘れてしまうものです。どんなに頭のいい人でも長時間それに触れていなければ必ず忘れてしまうものです。このような短期記憶を繰り返し記憶することでやがてそれが長期記憶と代わり忘れないものとなるのです。

ここで先ほどはなした基礎という話を思い出してください。ある分野の基礎を覚えても別の分野の基礎を忘れてしまったらまったく意味がないですよね?

人間は寝る前と起きた後すぐが一番記憶しやすいといわれています。そこで、寝る前にその日に勉強した基礎知識をもう一度復習し、朝起きてもう一度復習する。

するとひとつの知識に対して三回の学習ができます。これでかなり記憶に残るはずです。

「その日に学んだ知識を寝る前と起きてすぐに復習する。知識を反芻する」

<③過去問、六法全書をフル活用する>

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基礎の知識もつき、ある程度の応用もできるようになったらここからは過去問をフル活用しましょう。どんなテストにも傾向というものがあります。その傾向をつかむという意味でも、また、自分の現在の実力を知るという意味でも過去問はとても大事なものとなってきます。

過去問はときっぱなしが一番ダメです。間違えたら必ず復習し、間違えた問題を一冊のノートにまとめておけば自分の苦手な分野も見えてきます。

さらに心強いツールが「六法全書」です。どんな些細なことでも気になるものがあれば六法全書をすぐに引く癖をつけましょう。六法全書は司法書士試験におけるいわば「万能辞書」のようなものです。

引いたら付箋をつけ、どこを調べたかをしっかりと把握しましょう。

「過去問をひたすら解く。間違えたものを一冊のノートにまとめ自分の苦手分野を知る。六法全書もフル活用!」

 

 

<④あえて直前で思い切って初心に!>

 

司法書士効率的学習方法

さあいよいよ直前期となりました。不安とプレッシャー、焦りでいっぱいでしょう。多くの受験生はもう一度すべてをやろうとしがむしゃらに勉強しだします。これは間違いです。

最初を思い出してください。「基礎」が大事なのです。基礎が身についていれば応用は必ずききます。直前期にあえてもう一度初心に帰ってみましょう。

「直前期はあえて初心に帰って基礎固め」

ここまでやれば必ず受かります。自分を信じて頑張ってください。

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