2年で司法書士試験に合格する ~2年目・前半~

2年で司法書士試験に合格する ~2年目・前半~


司法書士試験に2年で合格すると目標設定した場合、2年目前半のスケジュールを見てみましょう。

1 2年目は商業登記法から

1年目は民法、不動産登記法、商法・会社法に取り組みました。

2年目の最初の2か月は、商業登記法の学習から始めましょう。

商業登記法を勉強するにあたって、今まで学んできた民法や商法・会社法をどれだけ理解しているかで進み具合が変わってくると思います。
特に商業登記法は商法・会社法との関連性が強い科目です。
商法・会社法の基本書も手元に置いておいて、並行して勉強する心づもりでいるとよいでしょう。

次の3か月は書式の勉強を始めます。

不動産登記法と商業登記法、またそれに関係する民法や商法・会社法も一通り学んだので、そろそろ記述式問題対策の勉強に入っていきましょう。
多肢択一式問題がいくら高得点でも、記述が解けないと合格はできません。
まずは登記申請書を自分で書くことによって形式に慣れ、その後に添付書類を読み取る練習などをしていきます。

不動産登記法や商業登記法など、一度取り組んだ科目の復習の意味も兼ねて記述式の練習を進めます。
関連してくる法律の全ての参考書を用意しておきましょう。

2 短期間で効率的な学習を!

さらに次の3か月で、民事訴訟法・民事執行法・民事保全法に取り組みます。

民事訴訟法は民法のうち、訴訟分野に関わってくる手続が定められた法律ですが、民事訴訟法の勉強は単なる手続法の勉強ではありません。
民事訴訟法を理解することで民法のより深い理解に繋がるのです。
関連してくる内容がわからなくなった時のために、民法の参考書やテキストも一緒に置いておくと良いです。

ただ、この三法を3か月でマスターするとなると、一つ一つにそれほど多くの時間は割けません。

民事訴訟法・民事執行法・民事保全法はできる限り薄い基本書を選ぶと良いでしょう。
最初は民事訴訟の手続を自分なりに図式化して、その後基本書で読んだ内容が手続のどこに位置するのかを意識していくと深い理解が可能になります。

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