学問的興味を持たないように。

学問的興味を持たないように。

司法書士試験で刑法は例年、午前の部で3問出題されています。

しかし民法などに比べて他の法律との関連性が薄く、独立した勉強になるでしょう。
試験勉強のうち、どの時間に取り組んでも大丈夫な科目です。

総論と各論

犯罪と刑罰について規定した法律の刑法は、一般に総論と各論に分けられます。

刑法総論は総則と呼ばれる刑法典の第1編が中心で、犯罪と刑罰の一般的原理が扱われています。
刑法各論では、刑法典の第2編(罪)を中心に個別の犯罪や刑罰の具体的要件を扱っています。

各論では比較的身近な犯罪が対象にされているため、わかりやすく興味も持ちやすいでしょう。
新聞の社会面の記事などを見る癖をつけると尚良いです。
犯罪の要件は細かい箇所まで覚えなければいけませんが、同様の問題が繰り返し出されているため難易度はそこまで高くないと思います。

総論は理論的な要素が強く、司法書士試験でも学説に関連する問題の出題があります。

学問的興味を持たないように

先述の通り、刑法は親しみやすく興味を持ちやすい科目です。

ですがその分、必要以上にのめり込んでしまう恐れがあるのもまた事実です。
試験までの時間は限られているため、刑法ばかりに時間をかけることは出来ません。
予備校などによる受験用のテキストで必要最小限の勉強を心がけ、時間を割きすぎないようにしましょう。

テキストでの確認を終えたら、過去問や答練で知識を定着させる程度で十分だと思われます。

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