商業登記申請書の勉強は、商法・会社法及び商業登記法の学習と並行して行うと効率的。

商業登記申請書の勉強は、商法・会社法及び商業登記法の学習と並行して行うと効率的。

なぜ、司法書士試験の記述式問題では例年申請書に関する問題が出題されるのでしょうか。

毎年法務省から出されている司法書士試験受験案内書によると、記述式問題は「登記申請書の作成に関する知識」の問題であるとされています。
登記申請書を「作成する」「書く」だけの試験では無いのです。

登記をすることは国民の権利であり、商業登記においては義務でもあります。
しかし全ての国民が正確に登記申請書を作れるというわけではなく、司法書士など法律の専門家に依頼することになります。

だからこそ、国民の権利を守るために司法書士は登記申請書に関する正確な知識が必要なのです。

商業登記申請書

商業登記申請書の勉強は、商法・会社法及び商業登記法の学習と並行して行うと効率的です。
商業登記申請書は以下のような記載がされます。

商号:登記する会社の名前
本店:本店の所在地であり、商号と共に登記する会社を特定する材料
登記の事由:何についての登記なのか
登記すべき事項:登記する内容、登記簿に記載される部分
課税標準金額:登録免許税の計算の基礎になる金額
登録免許税の金額
添付書類:主に、登記の事由が法廷の手続を経て発生したことを証明する書類
申請人:会社の本店の住所・商号・代表者の住所氏名
申請代理人:司法書士の事務所あるいは住所氏名
申請する登記所:会社の本店所在地を管轄する登記所
 

沢山問題を解いて書類に慣れる

商業登記申請書の勉強方法も、不動産登記申請書と変わりません。
まずは申請書のパターンに慣れるため、繰り返し自分の手で書いて形式に慣れることが必要です。

ある程度書けるようになったら、添付書類の意味や書かれている内容、どうしてこの書類が添付されているのかを自分なりに考えていきましょう。

書類も大体読めるようになってきたら、とにかく沢山の問題を解いて頭を作っていきます。

司法書士試験の記述式問題では書類をいかに速く正確に読み取れるかが勝負でしょう。
勿論慌てるのはいけませんが、解答に時間がかかる記述式問題では書類を読むスピードも大切です。

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