司法書士資格取得に要する費用を徹底解剖!

司法書士資格取得に要する費用を徹底解剖!

1 司法書士合格までにかかる費用

司法書士試験を受験するにあたって、独学で勉強するか予備校に通うかという選択肢があります。しかし、独学で合格するにはかなりの時間を要する上、一発合格をするのが非常に難しいものとなります。したがって、独学ではなく予備校に通うことをお勧めします。

(1)テキストにかかる費用

司法書士試験は科目数が全部で11科目とかなりの数となっています。このことから、予備校で購入したテキストとは別に、自分でテキストを購入する人も少なくないです。ここでは独学で合格した人が使用したテキスト数を基に、テキストにかかる費用を算出していきたいと思います。

テキストは大きく分けると「択一式」のテキストと「記述式」のテキストと「過去問」の3つに分かれます。

11科目全てを1冊でカバーできるテキストはなく、どうしてもテキスト数は多くなってしまいます。各科目4~5冊程度必要となるようで、AMAZONなどのサイトを利用すれば3,000円程度で購入することができます。択一式と記述式でそれぞれ5冊ずつ買うとなると総額3万円程度はかかることになるので、テキスト代も意外とかかることになります。

過去問に関しては、購入するのも手ですが、法務省のホームページにも掲載されているのでそちらを参考にするのもお勧めです。

(2)各予備校講座の費用を比較!

先ほども申し上げたように、独学ではかなりの時間を要してしまうため、予備校に通うことをお勧めします。ではここで、数ある予備校の費用を比較していきます。

以下の表をご覧ください。

予備校名講座費用
LEC 東京リーガルマインド471,160円
伊藤塾476,000〜517,000円
TAC533,000円
資格スクエア198,000円
辰巳法律研究所519,000円

どの予備校も同じコンテンツを提供しているわけではなく、学習方法も様々なので一概にどの予備校が安いか高いかと決めることはできません。

しかし、そんな中、資格スクエアはほかの予備校と比べて圧倒的に安い価格で講座を展開しています。それには秘密があります。資格スクエアは人件費や教室代などといった、受講者にとってはあまり重要ではない費用をカットすることで、その分をテキスト代や講座代に充てられ、安く、かつ、質の高い授業を提供できます。

また、資格スクエアでは脳科学に基づいた勉強法を提供しており、大手予備校で15年以上指導し続けた講師によるオンライン講座を受けることができます。

インターネット上で独自にテキストをまとめることもできるため、低価格で、かつ、効率よく合格したい方には資格スクエアは非常にお勧めとなっております!

(3)司法書士試験受験に関わる費用

もちろん司法書士の試験を受けるにはお金がかかります。こちらに関しては総務省のホームページにも書いてありますが、受験手数料8,000円を収入印紙で納付します。

試験当日までの流れや、勉強法に関しましては下記の記事をご覧ください!

▼こちらの記事も合わせてご覧ください。
司法書士試験合格への最も効率的な勉強法とは?

2 司法書士試験合格後にも意外と費用がかかる!?

実は、司法書士試験に合格すれば、司法書士としてすぐに働ける!というわけではありません。

まずは以下の表をご覧ください。

司法書士会への登録手数料25,000円
登録免許税30,000円
日本司法書士連合会への入会金35,000〜50,000円
日本司法書士連合会への年会費月額25,000円×12ヵ月=300,000円
職印の作成代10,000円
司法書士のバッジ代6,000円
初年度にかかる費用合計約421,000円

司法書士試験に合格した後は「日本司法書士連合会」に登録しなければ、司法書士を名乗って仕事することができません。

日本司法書士連合会に登録するには手数料がかかってきます。それに加えて登録免許税もかかります。さらに、入会金と毎月の年会費もかかってきます。その他、諸経費を加えると初年度は40万円を超える費用が必要です。また、それ以降も毎年30万円の年会費が必要となってくるので、合格した後もかなりの費用かかかることがわかります。

連合会への加入は任意なので、司法書士として働こうと決めたときに入る方が多いようです。

3 司法書士として働くまでにかかる総費用

では、総額ではいくらかかるのでしょうか。

テキスト代30,000円(10冊購入した場合)
予備校講座代500,000円(相場)
司法書士試験受験料8,000円
司法書士会への登録手数料25,000円
登録免許税30,000円
日本司法書士連合会への入会金35,000〜50,000円
日本司法書士連合会への年会費月額25,000円×12ヵ月=300,000円
職印の作成代10,000円
司法書士のバッジ代6,000円
合計959,000円

これはあくまで目安ですが、どうやら100万円前後は費用がかかってくるようです

では、こんなにもお金をかけて司法書士になることは、果たして割に合っているのでしょうか? 年収をほかの資格と比べるとどうなのでしょう?

司法書士の気になる年収を、ほかの資格と比べた記事もありますので、ぜひご覧ください!

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