ポイントは勉強時間の発見。

ポイントは勉強時間の発見。

しかし乳児の頃はゆっくり続けられた勉強も、子供が1歳になったあたりから難しくなってきます。

歩き始めた子供はちょっとでも目を離してしまうと何をするかわからず、それまでのように本を読んだりビデオを見たりというわけにはいきません。
大分勉強も進み、司法書士試験合格を本格的に考え始めたタイミングだったため、1日中子供に振り回されるようになったSさんは困ってしまいました。

結局、Sさんは子供が幼稚園に入るまでは一旦勉強時間を削り、子供が寝た後など少しずつの勉強になりました。
3歳になった子供が幼稚園に入ってからは通園時間も勉強に回せるようになりましたが、司法書士試験を受けようと志した時とは大きく生活が変わったため、Sさんは短い時間をどうやって有効活用していくかを考えるようになります。

細切れの時間も勉強に

子供が幼稚園に通いだした当初、Sさんはブランクを取り戻すべく基本書の読み込みを始めました。

時間を節約するため六法が無くても読めるものを選び、読み流さないように注意しながら要点を絞り込んでいったそうです。
本来基本書はまとまった時間に読むのが一般的でしたが、ブランク中にも子供が寝ている間などに少しずつ読んでいたおかげで、一通り確認するのにそれほど時間はかからなかったといいます。

そうしているうちに試験の日時も近づき、本番を想定した学習が必要になってきました。

記述式問題の練習にはどうしても時間がかかってしまうため、Sさんの学習時間の中心である子供の通園時間はほぼ記述式対策に費やされました。
なかなか出来ない多肢択一式問題の対策は、常に問題集をポケットに入れておくなどしてスキマ時間を活用していったそうです。

1問、2問程度ならばさほど時間がかからない多肢択一式問題ならば生活の合間を縫って出来るため、ちょっとの時間でも見逃さずに試験対策に割きました。

問題でわからなかったところがあっても逐一六法を確認すると時間が勿体ないと感じたSさんが選んだ問題集は、詳細かつ充実な解決が載っているものでした。

2年のブランクの間に問題集を既に用意して、解説のところに少しずつ書き込みをしておいたのも効率的な方法でした。
疑問点をすぐに見直せる、自分にぴったりの教材を作り、それを利用することで時間を節約していったのです。

ポイントは勉強時間の発見

時間に追われながらも司法書士試験に合格したSさんは、時間があることが司法書士試験で有利になるというわけではないといいます。

要領のいい学習法を自分で探すことで、充実した学習が可能になるのでしょう。

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