司法書士試験の勉強法 ~独学のデメリットとは? 法律を誤解する可能性も

司法書士試験の勉強法 ~独学のデメリットとは? 法律を誤解する可能性も


司法書士試験の勉強を独学で進めていくとなると、勉強時間を自由に選べたり、費用が安く済んだり、というメリットはありますが、同時にデメリットも存在しています。
良い部分だけ見て判断しないように、悪い部分も調べておきましょう。

1 自律性が不可欠

他人に左右されず自分で勉強計画を立てられるのは独学のメリットですが、それは同時にデメリットともなり得ます。

一人で勉強するならば、スケジュールや進行速度などを全て自分で決めなければなりません。自分で自分の勉強生活を律していかなければならないのですが、それを簡単にできる人はそうそういないでしょう。

法律の勉強はわかってくると面白く感じることも多いですが、何も分からないうちは苦痛でしかないという場合がほとんどです。
しかし苦しいからといっても、独学では誰も助けてくれません。ペースメーカーもいないため、計画通りに進んでいなくても指摘してくれる人はいないのです。

何年にもわたる勉強が必要な司法書士試験の勉強において、多くの場合、意欲や意識を継続していくのは大変でしょう。

2 情報収集の手間がかかる

予備校や通信講座などは、法改正など司法書士試験に関する情報を集めるため常に目を光らせています。
しかし一人で進めていく場合は、最新情報も自分で集めなくてはなりません。

インターネットで情報収集できるとはいえ、不特定多数の発信者がいるネット上の情報全てを信頼するのも危険です。情報収集の時間に加えて、取捨選択能力も要求されるのです。

3 法律を誤解してしまう可能性

司法書士試験の対策として重要なのは法律の勉強です。
法律を理解するためには法律書を熟読することから始まりますが、法律書を読み解くのは決して簡単ではありません。

理解するには高いレベルの国語力、読解力が必要です。そのため、自分で理解したつもりになっても、実は間違った解釈をしている恐れがあります。

独学では専門家に質問することもできないため、最悪の場合は誤解したまま試験に臨むことになってしまうでしょう。

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