経営情報システムをマスターするためには?

経営情報システムをマスターするためには?

問題内容のイメージを確実にするか、それが無理ならキーワードを関連した暗記術を採用しよう

中小企業診断士試験には経営情報システムという科目がありますが、この科目はとにかく「覚えにくい」という印象を持たれがちです。
覚えにくい、というよりも「イメージしにくい」といった方がよいでしょうか。

経営情報システムはIT系の暗記科目なので、取り扱われる内容はパソコンの中身に関する情報です。
SEの方やIT企業に勤めている方など、普段からそれに触れている人はわかりやすくても、それ以外の場合にはなかなか想像出来ないのも無理はないでしょう。

しかし診断士試験では全ての科目で6割以上の得点が必須なので、「イメージ出来ないから無理!」などと言ってる場合ではありません。

まず、とりあえずはイメージ出来るように頑張ってみましょう。
仕事でも趣味でも、パソコンをある程度使える方なら出来ると思います。

経営情報システムのイメージをする場合には、「流れ」を意識するとやりやすいでしょう。

パソコンの処理原則は単純で、A→B→Cというように順々に行われていくため、処理そのものが一連の動作となっています。
たとえば、揮発性のメモリ(RAM)を用いた主記憶装置と不揮発性のメモリ(ROM)を用いた補助記憶装置ですと、①ROMを②RAMで読み込み③CPUで伝えて計算処理を行う、という流れです。

構造自体はシンプルですから、コツを掴めば他の分野よりもスムーズに理解出来るのではないでしょうか。

が、どうしてもイメージ出来ないという場合には、もう諦めてしまった方が効率的です。

イメージが難しいものを無理にするより捨てた方がよいという発想ですが、こうする場合には「キーワードの関連」に重点を置くことになります。

たとえば「EEPROM」というキーワードは「フラッシュメモリ」というキーワードと関連して出されることが非常に多いですが、こういったもの同士を結び付けて覚えてしまうのです。
これは一時期大学受験ではやったツリー勉強法と同じ原理で、単発で何かを覚えるよりも関連付けた方が記憶を定着しやすいという人間の脳の性質を利用しています。

イメージをしないことで下がった暗記効率を、キーワードの関連付けで上げるというものなのです。

暗記効率を意識しながら、より効果的な勉強を心がけましょう。

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