1次試験の対策を始める前に……

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完璧主義になる必要はない! 過去問は必ず利用、真のテキストは過去問だと思え

中小企業診断士は国家資格の中でも難関レベルと言われ、合格率も4~5%と高くありません

しかしその中には、多年度受験で合格する人と一発合格する人、という違いがあります。
この両者の間には、どんな違いがあるのでしょうか。

合格までに複数年かかってしまう受験生の特徴として、完璧主義に陥ってしまっているということが挙げられます。

もちろん、完璧主義でも本当に完璧に(しかも短期で)出来るのであれば越したことはありません。
が、現実はそんな簡単にいかず、細部までにこだわっていては勉強に膨大な時間がかかってしまうでしょう。

そもそも中小企業診断士試験はゼネラリスト志向であるため、出題範囲は幅広く、全てを完璧にするなどほぼ不可能な話なのです
公認会計士や司法試験のような専門資格でも同様で、完璧主義では知識はついても肝心の試験に受かることが出来ません。

診断士試験は科目ごとに採点されるシステムで、7科目すべてを100点満点中60点取らなければいけません。
仮に経営法務で100点がとれたとしても、財務会計で50点なら不合格なのです。

科目ごとの難易度推移が激しい一方で全体的な難易度は安定しているという試験自体の傾向からも、取りこぼしがないようまんべんなく、という学習スタイルが適しているでしょう。

また、過去問を使わないのはもってのほかです。

中小企業診断士試験の真のテキストは過去問、過去問失くして合格はない、といわれるまでに診断士試験における過去問は重要です。
過去問は演習教材であると同時に、最高のテキストにもなりえます。

短期合格のためには、過去問は必ずやり込むべきでしょう。

自分に合った勉強方法というものは人それぞれですから、全ての人に有効な手段、無意味な手段はありません。
が、とりあえず押さえておくべきであるのが「完璧主義にならない」「過去問を使う」ということなのです。

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