過去問から見る企業経営理論

過去問から見る企業経営理論

経営戦略論と組織論は理解と応用、マーケティングは暗記を中心に取り組もう

国家試験では唯一の経営コンサルタント資格である中小企業診断士試験において、企業経営理論は最も重要な科目とも言える分野です。

企業経営理論では知識はもちろん、それを実際の事例にどう活用するかという応用的なスキルが問われます。
新聞やニュースで紹介される事例をチェックしておくのも有効な勉強法ですが、まず大事になるのは過去問の分析でしょう。

過去問を見てみると、三本柱と呼ばれる「経営戦略論」「組織論」「マーケティング」がほぼ均等に出題されています。
もしもこの中に苦手分野が出来てしまうと一気に失点してしまいますから、出来るだけマスターしておきたいところです。

経営戦略論や組織論に関しては暗記事項はそれほどなく、理論をいかに理解し、そしてケースに合わせて適用していけるかということが問われます。
しかし一方で、マーケティングは非常にたくさんの暗記事項をどれだけ覚えられるかが勝負で、理解を問うような問題はほぼありません。

マーケティングは暗記に、経営戦略論と組織論は理解に注力した勉強が有効でしょう。

それぞれ押さえるべきポイントは、テキストの重要事項に頼るよりも過去問を自分で分析した方がわかりやすいかもしれません。
しかも、企業経営理論の頻出事項はどういうわけか、テキストに載っていないこともあるので過去問には必ず目を通しておきましょう。

また、企業経営理論の特徴として、選択肢の文章が長いということがあります。
読むべき文字数が試験時間に対して多く、時間切れになってしまう受験生も少なくありません。

時間が足りなかったという理由での失点はもったいないので、出来るだけ避けたいところです。

選択肢をスムーズに読めるようになるには、過去問を何度も読み返すトレーニングがよいでしょう。
この訓練を積み重ねることで、選択肢に頻出する用語に対しての理解も深まりますし、無駄な思考を省けるようになるのです。

特に「不確実性」や「取引コスト」などは曖昧に捉えたままだと失敗してしまいますから、確実な理解が必要です。

企業経営理論は、勉強時間の長さと効率性、両方が求められる科目です。

無意味な学習を続けないよう、常に効率の良い勉強法を探っていきましょう!

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