社労士(社会保険労務士)試験の合格率や年齢・職業

社労士(社会保険労務士)試験の合格率や年齢・職業

社労士(社会保険労務士)試験は難関資格と言われていますが、合格を目指すにはどれくらいの難易度なのかを、客観的なデータに基づいて分析すると目標を明確にすることができます。

1 社労士試験合格率の推移

年度 受験者数 合格者数 合格率
平成27年 40,712 1,051 2.58%
平成28年 39,972 1,770 4.43%
平成29年 38,685 2,613 6.75%
平成30年 38,427 2,413 6.28%
令和元年 38,428 2,525 6.57%

2 社労士試験の合格基準点

社労士試験は択一式と選択式がありますが、足切りの基準が細かく分かれています。

(1)択一式

満点:70点(7科目 × 10点)
「総得点46点以上、かつ各科目4点以上」

(2)選択式

満点:40点(8科目 × 5点)
「総得点26点以上、かつ各科目3点以上」
※ただし救済措置として一部が2点以上となることもあります。

3 社労士試験合格者の属性ごとの分析

(1)年齢別

年齢 割合
20代以下 8.2%
30代 33.1%
40代 31.5%
50代 18.8%
60代以上 8.4%

社労士試験を目指すタイミングとしては、ある程度社会経験を積んだ後で売上だけでなく、もう少し広い視点で従業員の管理を考えるようになったタイミング考え始める人が多いようです。他の資格と比べて合格者の年齢層がやや高めなのが特徴です。

(2)職業別

職業 割合
会社員 58.9%
無職 13.4%
公務員 7.7%
団体職員 5.2%
自営業 4.3%
役員 3.1%
学生 0.5%
その他 6.9%

上述の通り、従業員の管理が主になってくるので会社員が多いのも納得です。無職の方は専業受験生の方が多いようです。合格して社労士になると開業できることが起因しています。

4 社労士試験は独学でいけるのか?

結論から申しますと、いけなくはないが非常に遠回りという回答になります。

社労士試験は特別法と言われる、法律の例外的な分野の勉強をすることが多い試験です。ですので、法律の基礎がまだない方は何が分からないかが分からない状態になるでしょう。予備校を使えば、初学者にとって分からない部分は咀嚼して教えてくれるので、軌道に乗るまでの時間をぎゅっと凝縮できるでしょう。

また、社労士試験は範囲が非常に広いです。初学者でやりがちなのが、全部をひたすら暗記しようとしてしまうことです。市販のテキストは基本的に100点を取れるように内容を盛り込みますので、実際には試験によく出る部分とそうでない部分があるのに、初学者にはそれが分かりづらいのです。予備校なら、試験によく出る問題や、今後の勉強に役立つ重要な部分をピックアップして解説してくれますので、圧倒的効率よく勉強できるようになります。

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