社労士試験の勉強法

社労士試験の勉強法
社労士試験の勉強法

 

社労士試験に関わらず、資格試験においてはその試験の概要をなるべく早く網羅することが大切です。
そのために、まずは過去問を「読む」という作業をしてみてください。

もちろん正解を導き出せる確率は殆どありませんので、説くのではなく、読むという作業に集中してください。
難しく考えて、途中で落ち込んでしまったりしないことです。

パターンの抽出

初めはちんぷんかんぷんでも、ある程度まで読んでいくと、色々なパターンが見えてくるものです。
特に数年分の過去問を読む場合は年度によって試験作成者が違っている確率が高いにもかかわらず、色々と気がつく点が多いはずです。
試験問題の作成者の性格や価値観によらない、そういった共通点やパターンこそが社労士試験において大切なものですので、そのイメージが出来るようになると、学習の仕方もがらりと変わります。

少し極端なたとえですが、社会保険労務士というのは、企業の「人」「カネ」「モノ」のうち、特に「人」の部分にフォーカスしたプロフェッショナルですから、その業務につく方を選別する試験で、人をないがしろにしたような問題が出るでしょうか。
答えはノーです。
使用者も労働者も「人」ですから、どのような事案であっても、余りに一方に偏った判断を問うような選択肢を正解にすることは多くは無いです。
そのようなイメージが複数(立体的に)頭の中にできると、そこを一つの基準として勉強に取り組むことが出来る為、効率が非常によくなります。

難関資格と呼ばれる資格の場合は、丸暗記や一夜漬けが通用しない為、知識を定着させる「インプット」の期間が非常に重要だといわれています。
参考書を何度も読み返す、過去問の同じ問題を何度も解いてみる、その日受けた講義の内容を必ず復習する。
こういった勉強法の基本は全てそのインプットの為に行なうものです。

それに対して、定着させた知識を上手に試験に生かす術を磨くことを「アウトプット」といいます。

過去問をただ読むという方法は今後のインプット学習の効率を高める狙いがあるため、正解を一生懸命考えたり、試験の難しさに一喜一憂する必要は全くありません。
ダイエットの為には、節制よりもやせやすい体質を作る!ということと同じですね。

最後に

社労士試験の合格の為には、個人差はありますが、10ヶ月程度の時間が必要だといわれています。
長期間の準備が必要になる試験なので、効率のことを考えることはとても大切です。

初学者の方は、是非過去問を読む、という勉強法を試してみてください。
既習者の方は、今一度読むという気持ちで過去問を見返した上で、最新年度の問題を改めて振り返ってみてください。
資格試験は、キャリアをスタートするまでの入口であり目的そのものではありません。
是非、効率のよい学習を目指してください。

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