社労士(社会保険労務士)試験の法改正を恐れるなかれ! ~時代背景を理解すれば納得できる!

社労士(社会保険労務士)試験の法改正を恐れるなかれ! ~時代背景を理解すれば納得できる!

 

社労士(社会保険労務士)試験の法改正を恐れるなかれ! ~時代背景を理解すれば納得できる!~

社労士(社会保険労務士)は、名前からもわかるように「社会保険」と「労務」に関わる法律のプロフェッショナルです。「社会保険」や「労務」は昨今の日本社会を賑わす問題が大きくかかわっています。

ゆえに、社労士(社会保険労務士)試験を考える際には、「法改正」は不可分の存在なのです。今回は、社労士試験の観点から「法改正」についてお話ししたいと思います。

1 社労士(社会保険労務士)業務に関する法改正は非常に多い

(1)社労士(社会保険労務士)の業務に関する法改正とは?

社労士(社会保険労務士)の業務に関する法律は、法改正が非常に多いのです。

国民年金の受給額は、毎年変更されています。健康保険の高額療養費、健康保険・厚生年金の保険料率、雇用保険の保険料率等も変更が多い利率です。また、出産手当金、出産休暇・介護休暇の給付日額、厚生年金の支給の利率の変更、失業保険給付金、仕事をしたときの厚生年金の受給額の計算などなど…。1号・2号業務の計算方法や受給資格に関わる数字の変更も非常に多いです。

昨今の景気の変動、超高齢化社会、晩婚化や出生率の低下で、年金機構は破綻寸前です。そのため、毎年のように細かな法改正が行われています。この、細かな数字の変動についていかなければなりません。

手続き方法の改定もあります。一手間、二手間、増えたり減ったり、それが法改正です。

法改正については必ず出題されますので、数字の場合は数字の暗記、両立の変更の場合は、計算問題にも対応できないといけません。

(2)法改正の対策はいつすれば良いの?

社会保険の年度更新は8月です。

具体的にいうと、平成30年8月に行われる社労士(社会保険労務士)試験の試験範囲確定は、30年4月までに法改正されたものが含まれます。法改正対策は5月からでも十分なのです。

予備校等の社労士のコースで1年コースの場合、社労士試験が終わった9月から開始です。

その時は法改正が定まっていませんが、それでも前年度のままで勉強して、とりあえず全体像を掴んで、各法律の仕組みを理解していくことに励みましょう。あるかないかはっきりしない法改正に脅えて心配するよりも、変わったらその時はその時と開き直ることです。

業務の過程がほんの少し変わるだけです。理解がしっかりと定着していれば、些細な法改正なんて、何でもないことのはずです。実務の現場では、しょっちゅう行われる法改正に対応しているのですから、それがすぐに対応できないと、社労士になっても実務に対応できないことになります。

法改正された部分は、絶対に出題されますので、5月からは、法改正の変更部分については、必ず暗記しておきましょう。

2 「資格スクエア」は、聞き流せるオンライン講義!

(1)聞き流して全体像を掴んでから、問題に挑む

英語の勉強法で、意味も分からないまま聞きっぱなしの状態でも、ある日、突然英会話が意味を持って頭に入ってくるかのような効果を得られることは、広く知られています。

そんな感じで、資格スクエアのオンライン講義も、とりあえず超スピードで一通り聞き流しましょう。

21段階のスピードを選択できますので、自分に合った速度でとりあえず何度も何度も聞いていく内に記憶が定着していきます。赤ちゃんが、意味が分からないまま聞いていた周囲の言葉を、突然理解して話し始めるのと同じ感じなのです。こうして数回聞き流し、とりあえず全体像を掴んだ後に、問題を解いていきます。

間違ったところについては、今度はじっくりと参考書を読んでいくと、絵を見て字を見て、点と点でしかなかったバラバラの知識が一本の線になって、「あー!そうなんだ!」とわかるようになるのです。

この感動が、社労士(社会保険労務士)の試験勉強で挫折しない秘密です。

(2)聞き流せば、時代背景から生じた法改正の理由もわかる

例えば、国民年金法は複雑で難解です。

しかし、時代背景から、なぜそうなっていったのかを理解して仕組みの変遷を納得すると、国民のことを考えられた優しい仕組みであることがわかります。その理解ができるまで何度も何度も聞き流しましょう。初めからわからなくてもいいのですが、意味も分からず丸暗記だけで済ませてはいけません。丸暗記は、年金受給問題の理解を難解にするだけです。

日本史の勉強をするつもりで、その時代の人々の暮らしに寄り添って想像しながらオンライン講義を聴きましょう。そのうち、理由があって、そうなっていることが分かるようになります。昭和の時代に、法改正が繰り返し繰り返しなされていってそうなったのです。

最新の法改正も同じです。必ずその不都合によって生じた何かしらの問題が、当時の新聞やメディアで事前に話題になっています。総務省の白書にも記載されています。これらの話題は、一般常識問題に出題される可能性が高いので、目を通しておきましょう。

もちろん、「資格スクエア」のオンライン講義は、法改正が行われた部分にも対応しています。

3 最後に

法改正は何も難しくとらえる必要はありません。仕組みがしっかりわかっていれば、何でもないのです。数字が変わっても、足し算引き算かけ算ができるのと同じです。個人番号を記載する覧が増えたとか、時代背景に添って法改正はされていきます。

先にも述べましたが、法改正に至った時代背景は、一般常識にもなりますので、新聞はよく読んでおきましょう。総務省の白書については、直近の数年分を読破しておくのもお勧めです。

社労士(社会保険労務士)試験の受験勉強は、ひたすら問題集や過去問を繰り返すことです。法改正は、試験直前の再復習のチャンスともいえます。法改正後の資格スクエアのオンラインも何度も聞き流しましょう。そのうち、記憶の差し替えが行われます。そのレベルに到達するくらい、何度も何度も繰り返しましょう。

この地道な繰り返しが、社労士(社会保険労務士)試験合格のカギなのです。

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