他資格との違い

他資格との違い
社労士と他資格との違い

 

社労士・行政書士ともに、主な業務は書類作成・申請手続になります。両者の大きな違いは2つあり、①作成する書類の提出機関の違い②付随する業務です。

①作成する書類の提出機関の違い

行政書士の作成する書類は主に行政機関に提出するものがメインですが、社労士の作成する書類は保険・年金・労務関係の人事に関するものを作成し、関連する機関へ提出します。

②付随する業務

また、行政書士の場合は「書類作成のスペシャリスト」と呼ばれるくらいですので、書類作成・申請が一連の業務となります。一方で社労士は、「総務・人事のスペシャリスト」とも言われますので、書類作成・提出以外にも労務や保険制度に関してのコンサルタント業務が発生します。コンサルタント業務は、社労士としての使命を感じさせる仕事の一つでもあります。

司法書士との違いは?

社労士と司法書士は、ともに法律系国家資格ではありますが、業務の守備範囲が異なります。

業務の違い

司法書士は、不動産や企業の登記・債務整理・訴状の作成が主な業務であるのに対し、社労士は、企業内の労働環境や保険業務に関わる書類作成・申請・コンサルタントが主な業務です。 会社を立ち上げる際、司法書士が企業登記に携わり、その後の労務・人事関連の制度構築で社労士が携わるという構図です。このため両資格の相性はとても良く、ダブルライセンスを取得した場合には会社立上げからの一連の業務に携わることができます。

中小企業診断士との違いは?

社労士と中小企業診断士は、コンサル業務と言う点では共通していますが、携わる分野が異なります。

携わる分野の違い

社労士が人事・労務のコンサルを行うのに対し、中小企業診断士では経営課題の分析や企業戦略の構築など経営のコンサルを行います。 また両資格ともに業務の幅は広く、自分の得意分野をもとに独立開業につなげることも可能です。社労士が中小企業診断士の資格を得ることにより、経営と労務の両面から企業をサポートすることができれば、付加価値の高い仕事が実現可能です。

社会保険労務士カテゴリの最新記事