社労士(社会保険労務士)資格を取得する3つのメリット

社労士(社会保険労務士)資格を取得する3つのメリット

社労士(社会保険労務士)に限らず、資格試験にチャレンジするからには、資格取得によるメリットを見いだせなくてはいけません。

忙しい生活の中から、わざわざ試験勉強の時間とエネルギーを割き、お金も使うのです。

「社労士の資格を持っていると、何となく有利な気がするから」という漠然とした目的意識では、モチベーションを保ち続けるのは難しいでしょう。

では、社労士の資格を取得することには、どんなメリットがあるのか。

特に大きいメリットを3つ、ご紹介しましょう。

1. 就職や転職のとき、アピールポイントになる

社労士(社会保険労務士)資格を取得する最大のメリットは、やはり、採用試験でアピールポイントになることです。

新卒の就職活動であれ転職であれ、資格があったほうが有利というのは、共通認識ではないでしょうか。難関資格なら、なおさらメリット大です。世間には、民間資格も含めて、メジャーなものからマイナーなものまで、さまざまな資格が存在します。玉石混交と言ってもいいかもしれません。

社労士は歴とした国家資格であり、合格証には厚生労働大臣の記名がされています。いわば、厚生労働大臣からお墨付きをもらえる資格なのです。社労士試験の合格率は6~9%程度と低く、間違いなく難関資格と言えるでしょう。

難関国家資格である社労士の資格を持っていることは、能力をアピールする上で、大いにメリットがあります。さらに、「試験勉強にコツコツ取り組む根気と意欲がある人」として、人物評価が高まるメリットも期待できるでしょう。

2. 正しい法律知識という『武器』が得られる

社労士(社会保険労務士)資格を取得するためには、労働基準法や雇用保険法、国民年金法など、労働と社会保険にまつわる法律を学ばなくてはいけません。

言い方をかえれば、社労士の資格を取得することで、正しい法律知識を身につけることができるのです。そして、正しい法律知識を身につけることには、メリットがあります。

『ブラック企業』という言葉に、聞き覚えがあるでしょう。もしブラック企業に就職してしまったとき、正しい法律知識がないと、企業に良いようにだまされてしまうおそれがあります。社会保険の加入手続きがされていなかったり、就業規則に定められた労働条件が守られなかったりするのは、残念ながら、珍しいことではありません。

正しい法律知識は、ブラック企業から自分を守るための、あるいは、ブラック企業と闘うための『武器』として利用できます。どんな会社で、どんな業務に携わるにせよ、社労士の法律知識を持っていることには、メリットがあるのです。

3. 社労士(社会保険労務士)として独立開業の道がひらける

社労士(社会保険労務士)の資格を取得することで、会社員以外の働き方を選べるようになるメリットもあります。

つまり、社労士として、独立開業の道も選べるのです。社労士の資格があれば、自分で開業して、自分の事業所を構え、自分が組織のトップに、いわゆる『一国一城の主』になることもできます。

もちろん、独立開業には、独立開業の苦労があるでしょう。とはいえ、会社員以外にも働き方の選択肢があることは、決してデメリットにはなりません。

働き方と生き方は深く結びついています。「会社員のほかにも、生きる道がある」と思えること自体、精神的な余裕を与えてくれるのではないでしょうか。それこそ、ブラック企業で、自分を『壊れる』まで追いつめるリスクも減らせるはずです。

また、自分の意に反して、会社を辞めざるを得ないときが来るかもしれません。そんなとき、企業に再就職するだけでなく、独立開業の道があることは、メリットだと言えます。

4. 自分次第で活かす社労士(社会保険労務士)の資格

社労士(社会保険労務士)資格の取得で得られる、3大メリットをご紹介しました。

他にも、自己啓発や資格手当による収入アップなど、メリットはまだまだあるでしょう。社労士は難関資格ですが、時間やエネルギーや費用をかけて、取得するだけの価値がある資格だと考えます。とはいえ、社労士の資格を活かせるかどうか、どう活かすかは、結局、あなた次第です。

自分にとってのメリットを、きちんと見定め、そして、見失わないようにしてください。

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