社会保険労務士(社労士)試験を対策したい!講座?独学?どっちがいい?

社会保険労務士(社労士)試験を対策したい!講座?独学?どっちがいい?

はじめに

政府の働き方改革が始まりました。多くの会社で36協定による専門業務の裁量性の拡大や、月をまたいだフレックス、高度プロフェッショナル制度等々、さまざまな働き方が導入され始めています。

しかし、職種によっては、どうしても残業が多く、労働環境が悪化しがちな業界もあるでしょう。

ひとりひとりが自分の身を守るためにも、政府の働き方改革の内容や労務管理、労働基準法等について知識を身につけなければならない時代へと突入してきています。

労働法を勉強して働き方改革の知識を深めたいなら、社会保険労務士(社労士)の資格を取得することをお勧めします。効率よく勉強すれば、社労士資格は一発合格も夢ではありません。

本記事では、「社労士試験に合格したい!」という方向けに、資格スクエアでもリリースしているオンライン講座の有用性を解説していきます。

1、社労士に合格するには独学 vs 講座どちらがいいのか?

(1)社労士関係業務の実務精通者には講座がお勧め!

最初に結論を伝えます。社労士関係の業務に携わっている方ないしは経験のある方は「講座」の受講を選択すべきです。

これは、「業務」の内容に関係があります。実務は、法律をベースにした諸手続きにすぎないため、法律の仕組みや理由に詳しくはなれないことが多いからです。社労士試験に5回以上不合格になっている人ほど、実務精通度が高い傾向があります。つまり、実は実務の知識が無い方が法律を素直に理解するので、合格しやすいともいえます。

実務精通者は、独学よりも講座で間違いを徹底的に指摘してくれる講師が必要なのです。法律理解がしっかりできれば、後は実務の経験が知識を裏付けしてくれますので、実務経験者は理解が早いともいえます。

他方で、人事・総務・経理の業務を日々行っている人は、社労士資格を取得した後、社労士の独占業務である一号・二号業務に関しては、即戦力として活躍できるほど精通しているので、営業で顧客獲得さえできれば、すぐにでも開業できるスキルを身につけたことになります。

こういった面でも、最初の判断で「思い切って講座を受講すること」を強くお勧めするわけです。社労士とは、事務のスペシャリストではなく、労働・社会諸法令に関わる法律、年金問題、労働紛争に関するスペシャリストであることを念頭に置きましょう。

(2)実務にも法律にも疎い人には指導者が必要

「実務に疎い人の方が合格しやすい」のは、先入観のない方が、新しい知識の吸収効果が高いからです。余計な実務知識がなければ、すんなり法律を理解できるというわけです。

しかし、全くの法律初心者は、法律の組み立て方もわかりません。そもそも法律は、「簡単で単純な内容」を「複雑で難解な書き方」をしているものです。まずは法律の文章に慣れることから始めないといけません。

法律の理解の仕方をマスターすためには慣れが必要です。慣れるためには、よい講師がいた方がスムーズといえるでしょう。社労士の参考書を読んで、内容がスラスラと頭に入ってこない普通の人は、迷わず自分に合った講座と講師を選ぶことをお勧めします。

ここで、資格スクエアの社会保険労務士講座の講師である、田口愼哉先生のプロフィールをご覧ください!

▼資格スクエア 社会保険労務士講座 講師プロフィール

田口 愼哉

田口 愼哉 講師

資格スクエアで社労士講座を担当。

わずか4ヵ月の学習期間で一発合格を果たしたノウハウに基づき、「出るところ」を意識したメリハリのある講義を展開しています。講義では、具体例を用い理由付けを加え、講師に最も要求される「わかりやすさ」を常に重視しています。初学者、学習経験者、いずれの方々にも対応できる講義で、今まで多くの受講生の皆さんからご支持を頂き、多くの合格者を生み出してきました。

国家資格の試験においては、1%の天才よりも99%の凡人の努力が勝る事の方が多いのです。凡人の努力を実らせるのは、良い講師です。

合格実績や講義のポイント等から講師をしっかり見極め、自分の学力や知識、生活スタイルに合った講師の講座を選びましょう。

2、社労士講座の選び方

たくさんある社労士講座の中から、自分に合った社労士講座をどのように選択したらよいのでしょうか。注目すべき3つの点から解説していきます。

(1)合格実績

まずは、気になる講座の合格実績を調べてみましょう。合格実績を前面に出している合格率の高い講座は、指導力の高い講師が受け持っているといえそうです。小規模でも少数精鋭の講座もありますので、合格人数だけではなく合格率を比較するのがお勧めです。

また、自分に合った指導法かどうかも重要です。講座の内容を知るために、合格した受講者の体験談を読んでみるのも良いでしょう。

 (2)教材(テキスト)の充実度

大規模かつ高い合格実績を出している講座には、多くの統計データがあります。そのため、テキストの質はもちろん、過去問の検証力や予想問題の的中率が高いのです。

最も充実したテキストといえるのは、翌年の社労士試験の出題傾向に則したものではないでしょうか。テキストの充実度は、その講座の合格実績(合格率)と比例します。

さらに、テキストや問題の解説書が、自分にとって読みやすくわかりやすいものであれば最高だということになります。

▼資格スクエア 社会保険労務士講座 取り扱い参考書はこちら

うかる! 社労士 入門ゼミ 2019年度版」、「うかる! 社労士 テキスト&問題集 2019年度版

(3)費用

費用の確認も重要なポイントです。

社労士試験の受験者は、仕事と受験勉強の両立をする人が多いのが実情ですので、生活を圧迫しない無理のない費用である必要があります。受講料の高い講座を受講すれば合格するというものではありません。

比較的安価な講座といえば、施設費用がいらない通信講座や資格スクエアのようなオンライン講座が挙げられます。塾や予備校と違って、受講者の時間を拘束しないため、仕事の予定が立てにくい人や、残業の多い人などにお勧めです。

どんな講座も、同じように過去問を重視します。法律の理解への誘導方法が異なるだけです。講座の内容と費用を十分吟味して、自分のモチベーションを上げてくれる、自分に合った講座を選びましょう。

3、社労士通信講座のメリット・デメリット

ここからは、社労士通信講座(オンライン講座含む)のメリットとデメリットを紹介します。

(1)通信講座(オンライン講座含む)のメリット

先述しましたが、通信講座やオンライン講座は、塾や予備校のように、設定された時間に通う必要がありません。都合の良い時間に動画などを視聴して勉強できる優れもので、チャットやメールでの質問サービスもあります。

体調を崩せばお休みできますし、急な用事が入れば、途中で中断もできます。通勤時間や昼休みに視聴するなど、隙間時間を最大限に有効活用できるのです。

このように、通信講座は何といっても自分の生活リズムにあった時間に勉強ができるという点が一番のメリットです。

また、通信講座は設備費用が必要ないので、塾や予備校よりも比較的安価ともいえます。

(2)通信講座のデメリット

通信講座は、時間を拘束されないメリットがありますが、それはそのままデメリットともいえます。時間が自由ということは、自分で「受講する時間」を決めて、自分の意志で自分を拘束しなければいけないのです。

「自分に自分が勉強をさせる」、これは簡単なようで一番難しいのです。

通信講座では、自分一人で自分を律し、悩みも一人で乗り越えなければなりません。孤独との戦いの中で、モチベーションを高め、スケジュール管理をし、強い意志で勉強のノルマをこなしていかなければなりません。

資格スクエアのオンライン講座には質問機能があります。講師、専任スタッフから直接フィードバックを受けられるので、孤独を感じることが少なくなるはずです。

4、社労士講座の塾や予備校のメリット・デメリット

続いては、社労士講座の塾や予備校のメリットとデメリットを紹介します。

(1)塾や予備校のメリット

システム

講座の時間割は、土日コースや平日コース、夜間コースなど多岐にわたるため、自分のスケジュールに合わせることができます。仕事の都合で欠席するときは休講期間を設定できたり、予約をしてビデオ講義を受講できたりする予備校や塾もあるなど、社会人受講が多いので、さまざまな人が通えるシステムになっています。

講師

講師が目の前で講義をしてくれるので、講義の後にわからないところをすぐに質問することができるメリットもあります。対面で質問できるので、理解できるまで教えてもらえるでしょう。

仲間

また、同じ環境にいる仲間と一緒に勉強することで、モチベーションが上がり、切磋琢磨できるのもポイントです。悩み解決や弱点の克服にも仲間の助けを得ることができます。

 (2)塾や予備校のデメリット

拘束

多岐にわたる時間割でスケジュールに合わせることは可能ですが、決められた時間に拘束されることには変わりありません。自分の都合に100%合わせられるものではないことも確かです。

講師に質問できる環境にあったとしても、勇気がいります。レベルの低い質問だと笑われないかと、怖じ気づいて質問できない性格の人には逆効果です。それで自分一人で悶々と悩み、講義に通えなくなってしまう人もいます。

費用

また、塾や予備校は、欠席したときの補講や自習教室等、設備が充実しているほど費用は高額になります。大規模な塾や予備校で、有名講師が揃っている場合は、さらに高額になりやすいともいえます。

ライバル

同じ目標を持つ仲間はライバルでもあるため、同時に自分を焦らせ、追い込むこともあります。自分よりも頭が良く見えて、自信をなくしてしまう可能性もゼロではありません。自分は不合格で再チャレンジとなった時に、仲間が先に合格していなくなることもあるでしょう。他人は関係ないと思える強さがなければ、集団はマイナス効果にもなってしまうのです。

5、資格スクエアのオンライン講座を受講するならまずは資料請求から

さまざまな講座がある中で、なかなか自分にあった講座を選ぶことができないという場合には、まずは内容を知るために資料請求がお勧めです。合格率、合格者の体験談、講師の紹介、講義のスケジュール、テキスト、チューター制度や質問サービスなどを知ることができます。

講座の中には、お試し教材を提供してくれるケースもありますので、たくさん資料請求をしてみて、塾や予備校、通信講座の特色を知りましょう!

資格スクエアでは、「社労士試験」に関する情報を定期的に発信しています。YouTubeの資格スクエアチャンネル「独学部」は、資格の仕事内容や将来性について5分程度でわかりやすく解説しています。ぜひご覧ください!

▼【教えて!鬼頭先生⑤】社労士て何? その壱|資格スクエア大学・独学部 vol.114

資格スクエアでは社労士講座の無料説明会&無料受講相談を提供しています。

すこしでも興味のある方は、下記からお申込みくださいね!

▼講座説明会

講座説明会

▼無料受講相談

受講相談

▼無料資料請求

資料請求

6、サマリー

いかがだったでしょうか?

社労士受験は、社会人受験が9割を占め、40代以上が受験者の半数を超える比較的年齢層の高い受験者が多い資格です。

そのため、仕事と勉強の両立をしなければならない人が多いので、時間的に余裕がない人は、予備校や塾に通う人よりも、通信講座の方がお勧めです。設備費用がかからない分、予備校や塾よりも受講費用がリーズナブルです。

合格実績や合格率も大切ですが、テキストや講座の雰囲気、講座のシステム等も重要です。

自分に適した講座を選択するためにも、資料請求をして十分に吟味してから申し込みましょう。

7、まとめ

  • 社労士は、会社の人材に関して労働社会諸法令の専門家である
  • 社労士は労働社会諸法令に関わる法律家なのだ。それに関わる事務手続きは付随業務
  • 社労士試験は、法律の仕組みの理解が重要
  • 法律の理解には、実務経験は邪魔になることがある
  • 社労士試験は、社会人受験者が9割を占める
  • 通学型の塾や予備校と通信型の通信講座(オンライン講座含む)がある
  • 社労士試験講座は、自分に合った講座を選ぶために資料請求をして十分に吟味して決めよう
  • 通信講座と予備校や塾のような通学型講座とどちらにするかは、メリットとデメリットを考えて吟味しよう

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