宅建試験の直前1週間は、6年分の過去問を解け!

宅建試験の直前1週間は、6年分の過去問を解け!

どんな試験でも、直前には焦る気持ちから新しい分野の勉強に手を出したくなることがありますよね。しかし、そこで焦っていろいろな分野をつまみ食い的に勉強してしまうと、合格から遠ざかってしまいます。試験直前は、今まで勉強してきたことの復習に徹しましょう。

ここからは、宅建試験の直前対策について解説します。

1. 急には伸びにくい、民法など権利関係の科目

多くの受験生が苦手にする受験科目は、民法など、権利関係についての問題です。民法は、直前に演習量を増やしたとしても、急激には点数の伸びにくい科目でもあります。自信のない方は無理をせず、直前期の対策としてはそれ以外の科目を重点的に勉強するのが良いでしょう。

権利関係は毎年14題ほど出題されます。宅建は4つの選択肢から1つを選ぶ「4肢択一」の試験ですから、仮にすべての問題が全くわからなかったとしても、3~4問は正解できる可能性があります。権利関係に自信がない人も、直前期には他分野の勉強に力を入れることで合格を引き寄せることができるはずです。

2. 満点を目指せる科目を固める

宅建試験の合格点は50点中、約35点です。このうち20題が出題される宅建業法は、満点をとることも可能な科目です。権利関係に自信のない方は、まずは宅建業法を固めましょう。

また、権利関係と比較して暗記すべき分量が少ない、法令上の制限やその他の分野についても、暗記をしていれば得点しやすくなっているので、出題される16題についても高得点をとれるような対策を立てて勉強していきましょう。

3. 模試を受けて、焦ろう!

加えて、模試もできるだけ受けるようにするべきです。模試は何のために受けるのでしょうか? それは、焦るためです。模試で結果がよくなかった人は「このままではヤバい」と思って、残り時間で自分ができる勉強に徹してください。結果がある程度良かった人も、今から他の受験生たちが追い上げてくると思って勉強のペースを上げましょう。

模試を受ける目的は、このように焦ること、そして、本番で出題される可能性の高い分野を知って試験対策ができるようにすることです。臆せずに模試を受けていきましょう。

4. 本試験の過去問を実際の時間内に解く

最後に、本試験の過去問を実際の時間内に解くと良いでしょう。特に試験直前の1週間は、毎日、2時間で過去の宅建本試験の問題を解くのがおすすめです。その際は、6年前の本試験の問題から始めて、試験前日の土曜日には前年度の本試験の問題を解くスケジュールとします。

これを行うことで、当日の時間配分に慣れ、これまでの頻出分野や今年狙われそうな箇所がわかり、対策を立てられるようになっているはずです。

最後まであきらめずに最善を尽くして、ぜひ今年の合格を勝ち取ってください。

5. サマリー

いかがでしたでしょうか。試験の直前は、今までの復習に徹しながらも、堅実かつ効率良く点数を稼げる対策を立て、本番と同じ時間で本試験の過去問を解いてみましょう。模試を受けることで敢えて自分を焦らせ、奮起させる方法も効果的です。

6. まとめ

・試験の直前は新しいことには手を出さない
・今まで勉強してきたことの復習に徹する
・高得点を目指せる科目に力を入れる
・模試を受けてみる
・本試験の過去問を、実際と同じ時間内に解く

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