宅建試験の手続きとスケジュール 〜 合格率・合格ラインも確認!

宅建試験の手続きとスケジュール 〜 合格率・合格ラインも確認!


宅建試験は宅地建物取引士になるための試験で、試験では宅地建物取引業に必要な知識について問われます。
受験資格はありませんが、問題のいくらかが免除される登録講習修了者になるためには、宅地建物取引業の従事者のみ受講できる登録講習を受ける必要があります。

※2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年とは異なる場合があります。詳細は一般財団法人不動産適正取引推進機構のホームページをご確認ください。

1 宅建試験の事務手続

宅建試験に関する事務手続は、財団法人不動産適正取引推進機構が都道府県の委任によって実施しています。

まず、実施公告6月上旬ごろに行われます。

次に、受験申込書の配布7月上旬から受験申込締切日までの間、各宅建試験協力機関が指定する場所で行われます。
受験申込受付郵送で7月上旬から7月下旬インターネットによる申込なら7月上旬から7月中旬になると思われます。
受験手数料は例年7,000円です。

申込が完了すると、受験票9月下旬に試験実施機関から本人に直接郵送で交付されます。
試験日10月の第3日曜日午後1時から3時が予定されていますが、登録講習修了者は何問か免除されるため、その分試験時間が短くなり午後1時10分から3時になります。
合格発表12月上旬です。

2 合格ラインと合格率

宅建試験は、例年およそ20万人ほどが受験し、その中で3万人程度が合格しています。
令和元年度は約22万人が受験、3万7481人が合格し、合格率は17.0%となりました。
受験者数、合格率ともに、ここ5年は数値が上がってきています。

過去の合格率は平均すると約15%程度。選択式の一発勝負で、この数値を低いと取るか高いと取るかは人それぞれですが、比較的容易であると言われている宅建試験でも、毎年8割以上が落ちていることは肝に据えておきましょう。

合格ラインは50点満点中、大体35点くらいです。
37点取れれば合格できると言われているので、気持ちの上では40点は取るつもりで勉強していくとよいでしょう。

平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度
受験者数 192029 194926 198463 209354 213993 220797
合格者数 33670 30028 30589 32644 33360 37481
合格率 17.5% 15.4% 15.4% 15.6% 15.6% 17.0%
合格基準点(50問中) 32 31 35 35 37 35

3 宅建試験の勉強時間

宅建試験は、司法試験などのように勉強一本の生活をしなくてはいけない試験ではありません。
学校に通いながら、仕事をしながら合格している人も多くいます。

平日に学校や会社から帰って来て数時間勉強を進め、土日や休日に一日かけてその週の復習をするといったスタイルが一般的なようです。毎年、お盆明けから本腰を入れて勉強する人が多いそうです。

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