独立してチャンスを掴める宅地建物取引士(宅建士)の資格

独立してチャンスを掴める宅地建物取引士(宅建士)の資格

さて、みなさんが一生懸命、民法や宅地建物取引業法をはじめとする宅建の勉強を行い、晴れて宅地建物取引士の資格を取得したとしましょう。この資格をどのように仕事に活かしていけば良いのでしょうか。

1 宅建と公務員試験の比較

宅建と同様に、民法など様々な法律科目を勉強しなければならない資格試験として公務員試験があります。まずは、公務員試験と比較しながら宅建の仕事への活かし方を考えてみたいと思います。

(1)公務員試験は採用試験の一部

公務員試験の場合、この試験は宅建の試験と同じく法律の知識を問う試験ですが、その位置づけは異なります。

公務員試験はあくまで就職試験の一部という側面が強く、この試験に合格しても、何か特別な資格の保持者になれるわけではありません(ただし、20年ほど公務員として働くと行政書士の資格を取得することができるなどの制度はあるそうです)。

このように、公務員試験は採用試験という性格が強い試験です。

そのため一般的には、公務員試験の合格後に各地方自治体や官庁で面接試験を受け、そこで採用が決定して初めて公務員として働くことが可能となるのです。つまり、仮に試験に合格しても公務員として採用されなければ意味のない試験であるとも言えます。そして、公務員として働くことができたとしても、独立して資格保持者として働くことができるわけではありません。

(2)宅地建物取引士(宅建士)は強みになる資格

これに比べて、宅建は資格試験です。

宅建資格を取得して企業で働くこともできますし、企業を離れて自分で独立して宅地建物取引士として働くこともできるのです。

宅建資格を保持していることは、企業の採用面接でのアピール材料とすることができます。さらに、企業に入ってからも宅建と関連する資格を取得していくことで、自分の強みをつくることもできます。不動産仲介業者などの企業に入社した場合、実績を上げていくことで若くして1000万円ほどの年収を得ることも可能になるようです。

また、宅建の資格を持っていれば独立して仕事を行うこともできます。企業を離れて独立した後でも、事業に成功すれば高い年収を稼ぐことも可能になるといわれています。自分で独立して働く場合は、リスクを自ら背負い、休日なども前向きに働いていく必要があるとも言われていますが、その分大きなリターンが見込めるようです。

2 まとめ

自分の将来の選択肢を増やしたい人、自分の専門分野を持ちたい人、将来独立して仕事がしたい人は、ぜひ、宅建の資格取得を目指してみてください。宅建は、コツを掴んで正しく勉強すれば、3カ月ほど集中して勉強することで取得することができる試験と言われています。

さまざまな業界で活かせる上に、自分が独立して働くチャンスを掴みやすくなるのが宅建の資格であると言えるでしょう。

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