宅建の勉強法 〜宅建業法のポイント

宅建の勉強法 〜宅建業法のポイント


宅建業法は宅建試験の50問のうち20問と、最大の問題数が出題される科目です。

この分野は、満点もとれる分野だと言われている一方で、この分野が苦手だと、他の分野がどんなにできても合格は難しいと言われる分野でもあります。

1 宅建業法は全体をバランスよく学習すべし

宅建業法については、全分野から一題ずつ出題されるという傾向にあります。なので、宅建業法の一部を集中的に勉強するというより、全体をバランスよく勉強していくことが大切です。

免許の部分については、まず免許の種類を把握し、ついで免許換えの方法を理解していくとよいでしょう。また、免許取消事由のうち、5年間免許を受けられなくなるものについてはしっかりと覚えておいた方がよいと思います。

ただし、あげられている理由は、「不正の手段で免許を受けた」など常識に照らしてもやってはいけないだろうと思われるものもあるので、一つずつ確認し、覚えるべきところと、本番で常識に照らして判断するとこを分けながら勉強していくと良いでしょう。

営業保証金や保証協会供託書に関する説明については、関連する分野も多いので、両者を対比させながら勉強するとよいと思います。

また、重要事項の説明については2問出題される可能性もあります。これは、宅地建物取引士が住宅などを買おうとする相手に対し、どのような事項を説明しなければならないかに関わる分野です。この分野は、宅地建物取引士の実務とも直結する分野なのでしっかりと学習していきましょう。

また、抵当権の登記があれば説明しなければならないなど、この分野は民法ともつながりの深い分野でもあります。もし、宅地建物取引士として働きながら、抵当権のある建物を説明なしで買主に売ってしまうと、後々、損害賠償の請求などに問われるリスクもあるところです。しっかり勉強していきましょう。

2 民法と関係の深い知識が問われる宅建業法

この他にも、8種類の制限など、宅建業法は民法と関係の深い知識が問われることが多い試験です。

勉強をする時は、できるだけ早く全科目の過去問を解き終えて、その後に再度、宅建業法や他の法律分野の勉強をしていくと理解が早くなると思います。

特に、民法は様々な私法に関わる法律なので、早めに勉強していくと、宅建業法をはじめとする他の科目の理解が早まると思います。また、消費税を計算させる問題も頻出なので、問題演習を通して確実に得点できるようにしていきましょう。

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