得点源といる人が多い憲法で差をつけるためには?

得点源といる人が多い憲法で差をつけるためには?

得意な人が多い憲法で差をつけるためには、条文を暗唱できるようにすることと時事と関連付けること

ここからは科目別の勉強法について書いていきます。

まずは憲法です。憲法は全ての法律の頂点に立つ法ですから、一番最初に勉強を始めるべきです。
 

憲法について

憲法は政治や世界史とも関わりの深い科目です。また、予備試験の択一試験で憲法は12問出題されるのですが、憲法を得点源としている人も多いようです。しっかり勉強して、憲法を得点源としていきましょう。

憲法には、大きく、人権と統治の二つの分野があります。

人権分野はほとんどが判例の知識を問うもので、統治分野は条文の細かな数字などを問う問題が多いです。また、時事問題に関する問題が出題されることもあります。

択一試験の勉強の基本は過去問集を繰り返し解きながら、理解があやふやな部分を教科書に戻って確認していくことです。

さらに、これに加えてやっておくと憲法を得意科目にできるのではないかと思うことがいくつかあるので紹介します。

憲法攻略法その①〜条文を読む〜

一つ目は、条文を素読することです。

ここでいう素読とは、条文の暗唱作業のことです。全ての条文を暗記する必要はありませんが、表現の自由(憲法21条)や生存権(憲法25条)など、過去の記述試験に出題されたような重要な条文は条数と大まかな内容を覚えるるようにしましょう。近年の予備試験の過去問には、条文の条数や内容を暗記していないと解きにくいような問題も出題されています。

合格者の中には、憲法の条文のみをプリントアウトし、テスト対策として暗記した方が良いと判断した条文に印をつけてそれを暗唱するようにしていたという人もいるようです。

暗唱と聞くと、大変そうな作業に思うかもしれませんが、なれてくると継続していくことも容易になるようです。合格者の中には、幸福追求権(憲法13条)の条文を暗唱するたびに元気づけられた人など、自分のお気に入りの条文があった人もいたようです。

また、条文をプリントアウトしたものは、記述試験の直前期にも食事中や勉強の合間に確認することもできます。

憲法攻略法その②〜時事問題と関連付けて条文を確認〜

これ以外にも普段からニュースなどを確認して、そこで扱われている社会問題を憲法の視点から考えて見ることも重要です。特に、憲法に関する社会問題がニュースになった時は、そこに関連する条文を確認するようにすると良いでしょう。

自分で興味を持って調べるなどの努力を重ねることは、本番の得点に繋がります。

憲法は、各法律の基本理念や、日本がどのような国づくりを目指しているのかを示した法律でもあります。
憲法を得点源とするには、人権感覚を磨いたり、政治、思想、歴史などについても勉強したりしていくなどの必要もあると言われていますが、そうしたことを楽しめるように憲法を得意にするコツと言えるでしょう。

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