対策しにくい司法予備試験をマスターする方法

対策しにくい司法予備試験をマスターする方法

法律実務基礎科目は過去問研究、口述式試験は模擬面接で慣れること

予備試験は近年人気を集めている試験ですが、勉強すべき範囲は広くなっています。

短答式試験は法律基本科目として憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法、そして一般教養科目として人文科学、社会科学、自然科学、英語)が出題されます。

短答式試験では司法試験も見据えて、法律科目に重きを置いてしっかり勉強しておく必要があります。

また、論述試験としては、憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法、一般教養科目(人文科学、社会科学、自然科学)に加えて法律実務基礎科目(民事実務、刑事実務、法曹倫理)が出題されます。

一般教養については、出題された課題文を素直に要約していけばある程度の点が取れるという話もあり、ここでも重要なのは法律科目でいかに得点をとるかということです。司法試験予備試験の合格者が共通して語っているのは、予備試験で問われるのは基本的なことばかりということです。

予備試験や司法試験は勉強すべき範囲は膨大ですが、基本的な事項を効率的に理解して自分のものにしていくことで、合格する可能性が高まっていく試験です。

法律実務基礎科目

受験生にとって気になるのは法律実務基礎科目(民事実務、刑事実務、法曹倫理)です。

これは、実務とも関係の深い科目で、この科目をしっかりと勉強することで、手続法の理解が深まり、また、他の受験生の対策も他の科目と比べて手薄になりがちなので、勉強しておくと、他の受験生と差がつけやすい科目となっています。

法律実務基礎科目の勉強については、他の科目ほど出版されているわけではありませんが、参考書等を利用しつつ予備校に通うなどして勉強することが合格の近道であると言えるでしょう。民事実務と刑事実務のおすすめ本

勉強のポイントとしては、過去問を解くこと、答案を沢山書くことです。

口述試験

口述試験では、法律の知識について口頭で試験官に説明する必要があり、多くの受験生が大きなプレッシャーを感じる試験です。

司法試験予備試験は9割以上が合格する試験ですが、試験直前期にはあまり寝ずに法律知識を詰め込む受験生もおり、厳しい試験であることは間違いありません。

口述試験の対策としては、友人と自主ゼミを組むなどして、模擬試験をやり合うなどの対策を、法律知識の総復習と並行して行うことが一般的です。

ただ、ノウハウがあまり出回っていない試験でもあるので、不安な方は予備校などで対策した方が良いと言えそうです。

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