論文式試験の2つの学習ポイント

論文式試験の2つの学習ポイント

法律基本科目のポイントは、旧司法試験の過去問も利用できること、そして答練を受けること

司法予備試験が、短答式試験に合格すると論文式試験、口述式試験を受けることになります。

論文式試の科目は法律基本科目、一般教養科目、そして法律実務基礎科目の3つに分類されます。

ここでは、論文式試験の法律基本科目の2つの学習ポイントについて見ていきましょう。

1つ目は、旧司法試験の過去問も学習に使えるということ、2つ目は予備校の答練を受けることが挙げられます。

旧司法試験の論文式試験の過去問を使うべし

司法予備試験の論文式試験はどのような出題範囲なのでしょうか?

司法試験予備試験の論文式試験の出題範囲は、現行の司法予備試験制度が導入される前に行われていた旧司法試験の論文式試験と非常に似通っています。

このことを知っておくメリットは、論文式試験の対策をする時に旧司法試験の過去問も使えるということです。

司法予備試験の論文対策に使える教材は少なく、多くの受験生が四苦八苦しながら対策しています。これは、司法予備試験が始まってまだ数年の試験であるため、過去問の数がそろっていないことが原因です。

したがって、旧司法試験の過去問が論文対策に使えるということを知っておくのは、他人よりも優位にたてるのです。

ただ、旧司法試験を解くにあたり、気をつけておくべきことがあります。

旧司法試験は、少々ひねりの効かせた問題が多く、全く解けないように感じてしまうのです。例えば、旧司法試験では、商法だと手形小切手法が出題されるなどがありましたが、司法予備試験ではこういったことはありません。

しかし、安心してください。現行の司法予備試験は、旧司法試験ほど複雑な問題は出されないので、旧司法試験の過去問を難しく感じてもそこまで気負う必要はありません。

 

予備校の答練を活用しよう

問題集や過去問を使った勉強がある程度進んだら、是非とも予備校の答練を受けるようにしましょう。答練とは、試験の答案を書き、予備校の先生などにチェックしてもらうものです。

答練を受けるべき理由はとしては、勉強の理解度を知る機会であること、誤字・脱字を減らしていく練習になるためです。

決められた時間内で文章を作るにあたって慣れは何より大切ですし、自分の書いたものを他人にチェックしてもらうのはとても有効な手段となります。

いざ、答練を受けてみたが、全く全然文章を書けなかったという人もいるかもしれません。
その場合、最初はテキストを見ながらでも書くだけでも練習になります。

答練を受けるタイミング、活用法は、「論文式当練の利用方法」をご覧ください。

 

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