合格者の共通項は「いかに高速で1周するか」

合格者の共通項は「いかに高速で1周するか」

予備試験の合格に必要な勉強時間は6000時間、本試験とあわせると1万時間と言われています。

非常に膨大な時間ではありますが、実はITテクノロジーを活用すれば、この時間を大幅に短縮することが可能です。

ではどこを削るのが一番効率的でしょうか?

人に教わる時間(講義時間)は多くとも500時間、9500時間が自習時間です。

いくら500時間の講義が良質でも、残りの9500時間を効率的に使わないと意味がないと言えます。

そこで、資格スクエアでは、当講座を利用して合格を獲得した予備試験突破者を対象にいろいろと学習方法についてヒアリングしたところ、合格者のある共通項が見えてきました。

それは、いかに早く「1周する」かということです。

 

1 なぜ「1周スタイル」は効果的なのか?

その理由は簡単でした。

① 講義を1周することにより、法律全体の大体の流れや解釈が分かる

② 自分がどの単元が得意でどの単元が苦手なのか大体の肌感覚で理解できる

③ 合格までの学習スケジュールが明確になる

講義を1周させることにより、「ここは聞いていて理解がしやすいな」「ここは何を言っているかわからない」といった理解の振れ幅が分かります。

これを基準に2周目の計画を立てることで、理解しやすい箇所としにくい箇所の学習密度を調整できます。

また全体の学習を完成させるためには、どのくらいの時間がかかるのかというスケジュール感も出てくるため、学習計画が緻密に立てられます。

このような明確な学習計画は、試験合格の大きなポイントとなります。

2 どうやってその「1周」をするのが効率的なのか?

それは隙間時間の活用にあります。

LINEの平均利用時間が1時間、Facebookの平均利用時間が2時間、テレビの平均利用時間が3時間、みたいな調査記事があるように、人は隙間時間を意外にもたくさん持て余しているものです。通勤時間も往復で2時間ある人も多いのではないでしょうか?

このような隙間時間を上手く活用し、仮に1日に3時間捻出できたとします。

その時間を下記のように使うと最も効率的です。

① 授業の動画や録音を視聴する

② わからなくてもひとまずそのまま進む

③ 面白いからといって立ち止まらない

1周目は気負いすぎずに、概要をつかむくらいの感覚でさらっと見ていきましょう。

まず、学習順序について、自分のオリジナルやランダムにはせず、1周目は必ず教材に載っている順番通りに学習してください。

と言うのも、各予備校や学習教材はきちんと組み立てて順序を決めています。

憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟、刑事訴訟、行政法、というような順序には理由がありますので、各予備校・教材を信じて進んでいきましょう。

そして、この勉強法は、「いかに早く1周するか」という点に重点を置いています。そのため、分からない場合でも、とりあえず次に進んでいきましょう。ある程度学習が進んでくると、他の分野との共通点などが見えてきたりして、最初飛ばした内容も理解できるようになったりすることもあります。

 

3 1周目は基礎講座的なもの(300時間)

1周目は基礎講座的なもの(300時間)がオススメです。

そうすると 100日で1周することができます。

1周できたら、ぜひ2周もやってみましょう。わかるところは1.5倍速にすれば時間効率があがります。

そして、耳が慣れたら2倍速で聞きましょう。

そうすることで2周目は70日で終わることができます。周を重ねるうちに、どんどん知識が吸収され、定着してきます。

 

ちなみに、資格スクエアでは「倍速機能」が備わっています。

最高3倍速までで21段階のギアチェンジができます。

 

4 まとめ

改めて、今回のポイントを振り返ってみましょう。

  • 隙間時間を活用する
  • 1周目は素早く
  • 2周目以降は時間的効率を上げていく

 

このポイントを忘れずに、効率良く予備試験勉強を進めていきましょう!

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