合格者の共通項はいかに高速で1周するか。

合格者の共通項はいかに高速で1周するか。

予備試験の合格に必要な勉強時間は6000時間、本試験とあわせると1万時間といわれております。これは数十年近くも多くの受験生に信じられ、受験業界の方々も御呪い(おまじない)のように唱えられております。

しかしながら、ITテクノロジーを活用すれば、この時間を短縮することはいくらでも可能です。

ではどこを削るのが一番効率的でしょうか?

人に教わる時間(講義時間)はたかだか500時間、9500時間が自習時間です。

いくら500時間の講義が良質でも、残りの9500時間を効率的につかわないと意味がないと言えます。

そこで、資格スクエアでは合格者を対象にいろいろと学習方法についてヒアリングしたところ、合格者のある共通項が見えてきました。

それは、いかに早く「1周する」かということです。

なぜ「1周スタイル」は効果的なのか?

その理由は簡単でした。

1.講義を1周することにより、法律全体の大体の流れや解釈が分かる

2.自分がどの単元が得意でどの単元が苦手なのか大体の肌感覚で理解できる

3.合格までの学習スケジュールが明確になる

講義を1周させることにより、「ここは聞いていて理解がしやすいな」「ここは何を言っているかわからない」と言った理解の振れ幅がわかります。

これを基準に2周目の計画をたてることで、理解しやすい箇所としにくい箇所の学習密度を調整できます。

また全体の学習を完成させるためには、どのくらいの時間がかかるのかというスケジュール感も出てくるため、2017年までの学習計画が緻密に立てられます。

このような明確な学習計画は、試験合格の大きなポイントとなります。

どうやってその「1周」をするのが効率的なのか?

それは隙間時間の活用にあります。

LINEの平均利用時間が1時間、Facebookの平均利用時間が2時間、テレビの平均利用時間が3時間、みたいな調査記事があるように、人は隙間時間を意外にもたくさん持て余しているものです。通勤時間も往復で2時間あるのではないでしょうか?

「俺は働き者だから隙間時間なんてないよ。」と言う人もいるかもしれません。

本当にそうでしょうか?

ランチに言って待っている時間、待ち合わせ時間、アポイント途中や帰りの移動時間、煙草を数時間などなど、探せばスキマ時間はたくさんあります。

このような隙間時間を仮に1日に3時間捻出できたとします。

その時間を下記のように使うと最も効率的です。

1。授業の動画や録音を視聴する

2。わからなくてもそのまま進む

3。面白いからといって立ち止まらない。

テレビドラマを見る感じに近いかと思います。

まず、学習順序について、自分のオリジナルとかランダムとかはやめてください。

音楽を聞くのではありません。

各予備校や学習教材はきちんと組み立てて順序を決めています。

憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟、刑事訴訟、行政法、というような順序には理由があります。

隙間時間の効果的な活用なのですから、「民法がつまづきやすいから先にやろう」とか持論をふりかざさないで、各予備校・学習教材を信じましょう。

ドラマを第2話から見るってことはしないですよね。

そてと同じで、わからないからもう一度視聴するというのもやめましょう。

合言葉は「ふりむくな、アムロ」です。

ドラマのセリフが聞き取れなかったからといって、あとで録画を見ようとは思わないですよね。

おもしろいから、「もっと深く知ろう」とリピートするのもやめましょう。

あなたはドラマの4話が面白かったからといって、何回も見ないですよね。

ヘビーローテーションはAKBだけにとどめましょう。

講義動画があるから、どうしても見ないといけないという脅迫観念もやめましょう。

講義は「聴いてわかるもの」ばかりです。テレビドラマも聞いてもわかるシーンはたくさんありますよね。真剣になりすぎないほうがちょうどいいのです。真剣に聞こうとすると習慣になりづらくなります。一周することが目的なのだからムダなことはやめましょう。

1周目は基礎講座的なもの(300時間)

1周目は基礎講座的なもの(300時間)がオススメです。

そうすると 100日で1周することができます。

1周できたら、ぜひ2周もやってみましょう。

わかるところは1.5倍速にすれば時間効率があがります。

耳が慣れたら2倍速で聞きましょう。

そうすることで2周目は70日で終わることができます。

英語のスピードラーニングと同じです。

周を重ねるうちに、どんどん吸収され、定着してきます。

ちなみに、資格スクエアでは「倍速機能」が備わっています。

最高3倍速までで21段階のギアチェンジができます。

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