予備試験 〜判例や条文をすらすらマスターするコツ

予備試験 〜判例や条文をすらすらマスターするコツ

何千とある条文に判例……この膨大な数の条文や判例はどのようにして覚えるべきでしょうか?

1 条文や判例にマーキングをしよう

条文や判例をマスターするためには、蛍光ペンなどでマーキングすることをオススメします。中学生の時に、よくやっていたあの、マーキングです。

色分けが明確にでき、また見やすいためページを開いた時にパッと必要事項の確認ができるのが利点です。
1番重要な部分はピンク、次に重要なのは水色、その次が黄色……といったように色分けをしていけば、時間の有無に合わせて見直しができるでしょう。

では、逆にマーキングをしないとどうなるでしょうか?

マーキングをしないと、漫然と勉強することになります。漫然と勉強していると、自分の苦手分野を克服することができず、試験に落ちてしまうのです。

試験に落ちやすい受験生の特徴として、単語帳などをいつも最初のページから始めることが挙げられます。毎度最初から見直していては、苦手な分野はいつまでも苦手なままですし、何より司法試験の膨大な範囲を一周せずに本番を迎えてしまうことになります。

膨大な範囲を毎回全部見直していては時間がいくらあっても足りません。
自分に必要な部分だけをピンポイントで復習できるような、そんな工夫をしていく必要があります。

2 講義の時間を無駄にしない

マーキングは自習の時だけに行うのではありません。講義を受けている間だって、マーキングはすべきなのです。

講義を受けて重要だとわかった部分、自分がイマイチ納得できなかった部分は色分けしてマーキングしましょう。

そうすることで、講義後の復習をする時、直前期に復習する時により効率よく復習することが可能になります。

自分だけではどこが重要なのか、どこに線を引くべきなのかという判断は難しいでしょう。
今はマーキング講座といって、条文や判例に関するマーキングのやり方を教えている講座もあるので、そういったものを利用するのもよいかもしれません。

3 マーキングのデメリット

ここまで、マーキングの大切さをお話ししましたが、一方で危険があることも忘れてはなりません。

それは、マーキングしただけで勉強した気になってしまうということです。カラフルな線が引かれた教科書を見て、勉強したなあ……と満足感にひたってはいけません。

マーキングはあくまで苦手分野や重要ポイントの目印になるだけであって、マーキングをしたから知識が頭に入るというわけではありません。

勉強した気にならないために、マーキングの後は必ず復習をするようにすべきです。

なお、マーキングは条文や判例だけでなく、過去問の学習にも効果的です。

▼こちらの記事も合わせてご覧ください。
過去問を解く上でのポイント!苦手の度合いに応じて色分け

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