合格後の自分を想像すること、そして焦燥感や悔しさを利用すること

司法試験や予備試験に合格するまでには、1年、いや人によっては3年4年という歳月を要することがあります。
その間、ダラダラ勉強しないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?
モチベーションの維持方法
①合格後の自分をイメージしてみる
法廷で活躍する姿やM&Aで大きな案件をまとめているなど、自分の未来図を描いてみるのです。
誰もが諦めた公害裁判を担当し、見事消費者側の勝訴に導く…具体的なイメージであるほどモチベーションは上がります。
今一度、自分が法曹になったらしたいことを考え直してみましょう。法曹になってからの活躍方法は様々ですので、詳細は「司法試験合格後を考える」をご覧ください。
②法曹が活躍する映画を見る
法曹が活躍する映画を見ることも一つの手です。
「弁護士のカッコイイが発揮される映画5選」では資格スクエアがオススメする映画を紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。
要は、モチベーションを維持するコツはどう気持ちを回復するか、なのです。
悔しさや焦燥を利用する
既に合格したライバルと比較する、かつて不合格になった屈辱感を忘れないようにしましょう。
そういった経験がなければ、模試で点数が取れなかった時の悔しさなどを利用すると良いです。