民事系(民法)の攻略法

民事系(民法)の攻略法

司法試験・予備試験の民事系において、民法は特にしっかり押さえておきたい貴重な得点源と言えます。

司法試験の中心となる民法

民法は過去4年、連続で15問の出題がされています。
どれが正しくてどれが間違っているのか、正誤の組み合わせを5つの選択肢から選ぶといった問題が多いです。

民法は平均点も高く正答率も良い科目ですが、問題自体が簡単というわけでは決してありません。
そもそも民法は司法試験を受けるために法律の勉強をするにあたり、かなりの強敵になることでしょう。

条文数は1,000を超え、しかもそこからまんべんなく出題されるのです。

それでも民法の点数が高いのは、内容の親しみやすさでしょう。
民法は結婚や相続など、私たちの生活に密着した法律です。

むしろ私たちの生活が秩序だった、安全に暮らせる毎日であるのは民法のおかげと言っても良いでしょう。

自分の日常とも深く関わる民法は、法律学を始めるにあたって最初の一歩に選ばれやすい法律でもあります。
まずは民法を制覇するつもりで、司法試験合格への道のりを歩き出しましょう。

慣れてきたら高得点を維持しやすい科目です。

判例知識が重要

民法の条文数は非常に多いのですが、ただ条文を押さえておけばよいというわけでもありません。

司法試験の短答式で出題された問を見てみると、その半分近くが判例に関するものになっているのです。
ある年は170強の肢のうち、80以上が判例知識関連の肢でした。

これは民法という法律の特徴から来ている現象です。
そもそも民法は条文だけで考えられる法律ではなく、条文に書かれている文言の解釈を判例によって行う要素がとても強いのです。

条文と判例をセットに扱う分野であるため、しっかり判例を押さえておく必要があります。

予備試験カテゴリの最新記事