知識の網羅性が重要

知識の網羅性が重要

司法試験・予備試験で早期合格を決めるためには、どのような対策をしていけばよいのでしょうか。

司法試験のポイントは網羅性にアリ

司法試験や予備試験の受験対策として、何よりもポイントとなるのは「網羅性」です。
それは何故でしょう。

司法試験だけでなく、あらゆる試験ではただ漠然と勉強するのではなく、メリハリをつけた学習をしていくことが求められます。
試験には頻出論点とそうではない論点があるので、頻出論点から押さえていく必要があるのです。

しかし、間違えないでおきたいのは「メリハリをつけることと手を抜くことは別」ということです。
勉強する場所を選ぶという点からすると似たものに思えますが、この二つはまったく違うことなのです。

どんなに論点の差があるとはいえ、受かるために必要な水準には最低限のラインがあります。
この最低限の水準さえも下回っているうちにヤマを張っても、それでは受かるはずも無いでしょう。

ヤマを張る、メリハリをつけるという時には、この水準をクリアしていることが大前提なのです。

知識はインプットするもの

この水準に達していないのに、「あれは出ないだろう」「ここはいらないだろう」と勝手にヤマを張る人がいますが、これではいつまでも合格出来ないでしょう。
司法試験、特に短答式は基本的な知識が求められるため、網羅性が重要になるのです。

ついこの前まで、司法試験は法科大学院卒業後に3回不合格になると受験資格を失うという制度でした。
このことは「三振する」と呼ばれていたのですが、しかし中には1回も短答式試験をクリア出来ない人もいます。

こういった人達は、「過去問を何度もやった」「肢別本もやった」と言いますが、過去問は知識がある程度網羅されていることが前提です。
短答式試験で苦戦する受験生は未修者がほとんどで、予備校の入門講座などを利用した経験が無く、そのため受験生として必要な知識のインプットが欠けていることが多いのです。

過去問をやる前に、まずは知識の網羅性を充実させましょう。

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