気象予報士とは

気象予報士とは
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気象予報士とは?

気象予報士は気象予報を行える唯一の業務独占資格です。

気象予報は資料やデータから的確な分析を行い、更に、防災を含めた人々の生活に配慮をすることが求められます。

 

気象予報士になるには

試験の内容としては、

マークシート形式で行われる学科試験(これは更に「一般」と「専門」に分かれます)

記述形式で行われる実技試験

で構成されます。

「学科試験」では、「一般」と「専門」がありますが、「一般」では高校の時に勉強した数学や地学、更に物理の知識を含んでいます。「専門」ではより実務的なポイント(気象の観測、予報、精度についての知識)が問われます。

「実技試験」は、実際に過去にあった気象現象について参考資料が与えられます。これをもとに自分の分析と考えを回答していきます。

一例をあげると、ある地域で大雨が降った日のレーダー画面や予測資料を提示され、そこからいつ強雨になったであろうか、またその時の気圧配置を回答していくといった内容です。さらに、こうした現象の分析だけではなく、人々を守るために、事前の防災するために何が必要なのかも問われます。例えば、大雪の際にどのエリアでどの程度の雪が降るのかが分かることが重要です。これがわかれば、除雪に必要な人員数などが判明し対応ができます。こうした実務能力を試すのが実技試験となります。

試験が開始された当初は18%程度でしたが徐々に合格率が落ちており現在では5%前後となっております。

また、男性が9割、女性が1割という分布になっています。

 

気象予報士試験の免除制度

上記で説明した通り、気象予報士試験は「学科一般知識」・「学科専門知識」・「実技」の3つの分野の試験に合格する必要があります。

合格した分野は2回の試験まで有効で、試験を受ける必要がありません。

例えば、学科試験の「一般」に合格したとします。この後、「専門」、更に実技試験も合格する必要があるのですが、2回目までは「一般」が免除されます。

その意味では、段階的に受験できるのでメリットもありますが、2回という制限には注意しないといけません。

この学科と実技に合格してしまえば、あとは気象庁長官の登録を受けるだけです。実際に気象庁で働く方もいますし、イメージしやすい職業だとお天気キャスターのお姉さんのような方や、その裏に控えて専門的なアドバイスをする方もいます。

気象予報士は実際にみた定量・定性データが自分の中にたまっていきます。そのため、長くこの職業についていると一定のノウハウや知見がたまってくるという側面もあります。

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