【資格試験勉強のポイント!】テキストと過去問の使い分け方

【資格試験勉強のポイント!】テキストと過去問の使い分け方

資格試験の勉強は、過去問から? テキストから?

西:
部長。過去問、過去問言う部長にこれを聞くのもなんなんですけど。過去問とテキストでの資格の勉強でどっちから最初にやったほうがいいですかね。

鬼頭:
どっちがいいですか。なんかテレビ番組みたいな感じだね。過去問派とね。テキスト派とね。

西:
何パーセントずつかなみたいな。みんな、投票してみようみたいな。

鬼頭:
私は過去問派ですけども。正直言うと試験のレベルによって変わります。ある程度試験が簡単な試験だったら過去問だけやれば受かる試験も結構あります。

西:
そうなんですね。

鬼頭:
そう。体系的な知識じゃなくても。ほんとにある事項を覚えてるか覚えてないかって問われる試験も結構あるんで。そういう試験はひたすら過去問を繰り返して。大体そのレベル試験の場合は5年分くらいですよ。5年分くらいやると大体合格レベルに達するってケースが多いです。

西:
それも凄い話だ。

鬼頭:
そうなんです。ところがある程度以上難しい試験になると。当然司法試験も含まれますけども。そういう試験になると体系的な理解みたいなものが必要になってくるんですね。なので単純な知識を覚えてるかというのも当然あるんですけども、それのより上位概念の抽象的なものを理解してるかどうかってのが重要になってくるんですよ。そうした時には絶対テキストが必要になるんですね。なので過去問もやるしテキストもやるって話になるんですね。

西:
まぁどっちかではなく両方なんですね。

まずは過去問にザッと目を通して、なるべく早く1冊まわす

鬼頭:
過去問もテキストも両方やるって話なんですけども。このやり方がやっぱ重要で。過去問がやっぱ重要なんで私の場合はですよ。私の場合は過去問にまずザッと目を通します。

西:
まず過去問なんだ。

鬼頭:
まず解けないんで。やってないから解けないんで。もう読む感じですよね、読み物として。なるほどこういう問題がでるのかと。

西:
でも別に答えはわからないんだよね。

鬼頭:
答えはだいたい書いてあるから。そこの本に書いてある模範解答的なやつをね。

西:
読むんだ。

鬼頭:
そう。読んで。なるほどこういう問題なんだ難しいなとか。超むずかしいなとか。結構いけそうだなとか所感になるわけじゃないですか。

西:
でもそんなもんでいいんですね。

鬼頭:
そんなもんでいいです。あとは事例問題がでるのか、あるいは抽象的に1行問題でなになにについて論じなさいとかでるのか。傾向みたいなのが分かればいいんですよ。それをわかった上でテキストをなるべく早く1冊まわす。

西:
なるべく早くなんだ。

鬼頭:
これすごい重要でして、やっぱり1冊まわさないと、どういう知識が必要なのかってのがわかんないんですよね。

過去問を1周しておくと、問題でどう問われるかがわかる

西:
じゃ時間かけてゆっくり1ページ読んで読んで読み込んで次みたいなのはあんまりよくない。

鬼頭:
そういう人が結構いるんですよね。やっぱりなるべく早く回すことが重要ですね。1周の理解度はせいぜいまぁ15%から20%くらいですよ。

西:
そんなものでいいの?

鬼頭:
そんなもんしか理解できないですよ。だってめっちゃ早く回してるから。でもこういう項目があったなとかこういう項目が厚く語られてたなとか、そういうことがわかるわけですよ。

西:
でもそんなもんでいいんだ。

鬼頭:
ある程度の理解度で過去問に入っちゃうんですよ。

西:
それでまた過去問に行くの?

鬼頭:
そう。過去問に入っちゃって解き始める、そこからね。解けないよ、解けないけど。それを解いてる間に「あー、これよく出てくるな」とかあるわけですよ。で、よく出てくるなってのがあったらテキストに戻って理解するんです。「あぁ!なるほど」みたいなね。

西:
うん!うん!

鬼頭:
そうなると、テキストを読んだ時に、問題でどう問われるかっていうのが分かるんですね。だからテキストの中の重要な部分がわかるわけですよ。判断できるわけ。ところがテキストだけ読んでると、どれが問題として出るかわかんないから、全部覚えようとしちゃうわけね。なので、過去問を見て、どういう感じでどこがでるのかを把握した上でテキストに戻ると、テキストをメリハリつけて読めるわけですよ。

過去問とテキストは常に行ったり来たりするべし

西:
なるほど。ここはシッカリ読もう。ここはサラっとでいいみたいな。

鬼頭:
だから過去問とテキストは常に行ったり来たりしないといけないわけですね。ところが、できない人とか受からない人ってのはテキストばっかりやるんですよ。

西:
マジメにねゆっくり読んじゃうんだろうね。

鬼頭:
それをなんでやるのかっていうと解けないからなんですよね。過去問やると解けないの分かってるから。

西:
解けない状態で解き始めるのっていいのかなって思っちゃう。

鬼頭:
そう。解けないのに解きはじめるのが恥ずかしいとか、そういう考えをもっちゃう人がダメなんですよね。

過去問は解けないものと開き直って!恥を恐れずに解こう

西:
解けないと思いながら解くくらいのかんじでね。

鬼頭:
そりゃ解けないよ、1回しか読んでないもん。

西:
開き直って解いていこうみたいな。

鬼頭:
過去問は開き直って解けだね。今回の教訓ね。

西:
1回目は適当に読む。適当だから解けねぇよって言いながら読むと。

鬼頭:
もう解けなくって当然。でも開き直って解け!恥を恐れるな。

西:
今日の教えは「恥を恐れるな」!ということです。

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