司法試験ってどこから勉強したらいいですか?

司法試験ってどこから勉強したらいいですか?

憲法から民法の勉強に進んで撃沈する!?

西:
司法試験の勉強って7科目あるって聞いたんですけど。

鬼頭:
そうです。

西:
最初にやるのって、やっぱり「憲法」ですか?

鬼頭:
みんな「憲法」からやりますね。

西:
ふーん じゃあ「憲法」が終わればちょっと楽チンみたいな?

鬼頭:
そこがポイントでね、「憲法終わって一安心して、民法にいって撃沈する」ってパターンがメチャメチャ多いんですよ。

西:
あー、これ見てる人も いるかも? もしかしたら…

鬼頭:
世の中のですね、大体半分くらいの人が「民法」を勉強して脱落するんですね。

西:
あ〜 じゃあ、この動画を見てる半分くらいの人も…

鬼頭:
脱落しないでほしいと思ってるけど! そう思ってるけど! 脱落しちゃうんです……。

憲法の条文は100条程度。民法は1000条以上!

鬼頭:
なんでかっていうと「憲法」って100条ちょっとしかないわけです、条文が。

西:
いや〜 でも、100でも多いような気がしちゃうけどなぁ……。

鬼頭:
しかも「憲法」って、判例を勉強するので、わかりやすいわけですよ。 判例って事例に基づいたものなので。
ところが「民法」っていうのは1000条を超えてるんです、条文が!

西:
1000なの!?

鬼頭:
分量でいうと憲法の軽く4倍はあるわけです、民法だけで!

西:
つらくない?

鬼頭:
超つらいの。 超つらいの。
しかも最後にね、「家族法」とか「相続」とかあって、「離婚」だとかね、「結婚」だとか、
あるいは「相続人が何人いて、何分の1が相続分」だとかね、そういう話が出てくるわけですよ。
みんなそこにたどり着かずに、途中で「抵当権」とかね、いろんな「債権」とか、いろんなのでてくるんですけど、
そういうところで、もう……すごい難しいんですよ!そこらへんって、理論が。 憲法の比じゃないわけですよ。

西:
憲法より難しいの? 民法。

鬼頭:
憲法より全然難しい!「民法を制する者は司法試験を制す」っていうことわざがあるんですよ。司法試験業界でね。
それぐらい民法は難しいんです! 僕も最後まで民法ができませんでした。

西:
あっそうなんですか!?

鬼頭:
そうなんです。 それぐらい民法は難しいし、民法できないまま受かるやつもいっぱいいるんです!
民法がまともにわかってないんだけど、たまたまできる問題が出ちゃって受かるって人がいっぱいいるんです。
なので! そういう人が弁護士になったら困るんで、民法ができるようになってから受かってください!

西:
そんなに難しいんだ。

民法は、全体像を把握してはじめて最初がわかる

鬼頭:
あのね、民法って… ちょっとマニアックな話ししていい?「パンデクテン方式」でできていて。

西:
ウンウン モウワカンナイネェ…

鬼頭:
そのカタカナの、食べ物じゃなんですけど、パンデクテンってシステムでできてるわけなんです。
そうすると、すべてについて共通する話が一番最初にギュって、因数分解みたいに、
ギュって最初に「総則」ってかたちで出ているわけですね。

たとえばそれが「詐欺」だとか、「錯誤」だとか、「虚偽表示」とか、いろいろあるんですけど。
そういうものが最初にいろいろ出てるので、ものすごい抽象的なんです、話が。
最初、「人」とかね、「失踪宣告」とかね。
そういう「え、何それ?」みたいな。「聞いたことないんだけど」みたいな。
「死んだの? 死んでないの?」みたいな話がでてくるわけですよ。

それがあって、最後に、500何条とかになって初めて「売買」とか、聞いたことあるでしょ?「賃貸借」とか。
そういうのが、500条とか600条になって初めてでてくるんだけど、
みんな1条から順番に勉強するから、500条にいく前に力尽きてるわけですよ、250条くらいで。

西:
それは分かりにくいのから見せられたら… 挫折ですよね。

鬼頭:
教え方がすごく難しいし、教え方がやっぱり、悪いと思うんですよね。

やっぱりその、全体像を把握してはじめて最初がわかるんですよ。 だから世界史の勉強とかと全然違って。
別に弥生時代とかね分かんなくても近現代史は分かる訳じゃないですか、全然関係ないから。
でも、民法の場合は別で、後ろの方がわかんないと前もわかんないんですよね!

西:
うわ〜 勉強法が難しそうですね。

鬼頭:
そう。だから大学受験の場合は「一つひとつ完璧に進む」みたいな勉強法を結構とる人がいるんですけど、
その勉強法でやってきた人が司法試験でつまずいちゃう! だって後ろが分かんなきゃ前も完璧になんないんだから!

西:
それはちょっと、トリッキーですよ。

ポイントは、なるべく早く1周すること

鬼頭:
だから、「なるべく早く1周させる」っていうのが、うちの、資格スクエアのコンセプトなんですけど。

西:
じゃあ、そのコツを掴むと、挫折率が減るかな!?

鬼頭:
なるべく早く1周しちゃうと、「あ、こんな感じなんだ」って分かってくるんで、
挫折率が減るっていうのはありますね。

西:
正しいペース配分で勉強しないと、ってことですね?

鬼頭:
そう。 資格スクエアはそこらへんに気を付けて、講義数も短くしてますので、一刻も早くまわしてください!
しかもオンラインなんで、やろうと思えば1か月でまわせます。 実際1か月で回してる人もいますから!
そういう感じで資格スクエアでは短い講座で、しかも「なるべく早く1周させる」ってコンセプトでやってるんで。

西:
じゃあ、「憲法が終わって挫折しない!」っていうのが、資格スクエアの「1個」のメリットですね。

鬼頭:
「1個」だけじゃないですけどね! それもメリットの「1つ」ですよね!

西:
メリットの「1つ」でした! 失礼しました!
じゃあこれから続々と「いろんなメリットを発表してくれる」ということで、よろしくお願いします!

鬼頭:
よろしくお願いします!

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