【初心者 お役立ち お便り】判例の活用法を教えて。なぜ重要??

【初心者 お役立ち お便り】判例の活用法を教えて。なぜ重要??

西:鬼頭さん! 判例ってなんですか? そもそも。

鬼頭:おぉ、来た!「判例なんですか」質問!

西:何なの、アレは?

鬼頭:知らないよね。 普通知らないよ、判例なんて。

「判例」って、「裁判の判決」のことなんですけど、基本的にはね。 いろんな裁判所が判決出すわけですよ。

裁判所って、実は「最高裁判所」ってのが1番上にありまして、
その次に「高等裁判所」ってのがあって、「地方裁判所」があって、「簡易裁判所」があるんですね。

で、「判例」って言われてるのは、原則的には「最高裁判所が出した判決だけ」なんですよ。

西:そうなんですね!

鬼頭:そう。だから——
「地方裁判所」とか「高等裁判所」とかって、毎日毎日何十件も判決出てるわけですよ。

西:それが全部載っかってるんですか、「判例」ていうのは?

鬼頭:それを全部載っけてたらしょうがないから、先例的な意味のある判決だけを載せましょう、
というのが「判例集」とかって言われてるんですけど。
原則的には、「先例的な意味がある」ってのは——

最高裁判所って15人しかいないわけですよ。 裁判官のトップ・オブ・トップ。
裁判官じゃない人もいるんだけど、裁判官のトップ・オブ・トップなのね。

西:そんな人達が下した判決が載ってる?

鬼頭:そう! だから法律みたいなもんなんですよ、「判例」って。
だから、「法律」の勉強する人は絶対に「判例」を勉強するんですけど、
「条文」のほかに、裁判所の「判例」ってのを勉強しなきゃいけない。

西:「条文」の勉強して、「判例」も勉強しなきゃいけないんですね?

鬼頭:そう。 「条文」と「判例」ってのは、すごい基本的なことなんですね。
条文にすべて書ききれないわけですよ。
だからいろんな具体的な事件が起きるんで、それが最高裁判所ってとこで裁かれて、
”こうですよ” ってなるわけですね。

しかも「最高裁判所で出た判決」ってのは、実は、「条文」になるんですよ、後で。

西:そうなんですね!

鬼頭:すごいでしょ?

西:じゃあ、「条文になるちょっと前」みたいな。

鬼頭:「条文になるちょっと前」が「最高裁判所の判決」っていっても過言じゃないよね。
条文にならない判決もあるんだけど。

最高裁判所って「司法権」っていって、法律を作っている「立法権」とは違うわけですね。
「司法権」の出した判決なんだけど、立法的にもすごい重視されて、
最終的には「立法」になっちゃうみたいな。

西:ほ〜

鬼頭:”三権分立” なのに!

西:そうですよね! なんかやりました、そんなんの。

鬼頭:あと「行政権」っていうのがあるんだけど。
なんか総理大臣のいるところの、「行政権」ってのがあるんだけど、
その3つで、「司法権」が法律について下した判断なのに
最終的に「立法権」に戻ってきてしまう、みたいな。

それが「判例」なんですよね。 だから判例を勉強しなきゃいけない。

西:そうですね。 そんなに重要な判例って、どうやって勉強したらいいんですか?

鬼頭:それはね… 判例の勉強の仕方? じゃあちょっとね、それ、次のシリーズでいい?

西:次にひっぱっちゃいますか?

鬼頭:ひっぱっちゃいましょうか。

西:じゃあ、次をお楽しみに!! お願いしま〜す

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