司法試験最短合格:【キーワードはギリギリ!?】論文式試験のポイントの見分け方!!

司法試験最短合格:【キーワードはギリギリ!?】論文式試験のポイントの見分け方!!

西:鬼頭さん。論文式の試験について。また次回って言われちゃったことがあるんですけど。正解がないけどポイントがあるからポイントを押さえようねってところまでで終わっちゃってて。ポイントを押さえるって何?どうしたらいいのっていう。

鬼頭:そうですね。この間言ったみたいに再現答案をひたすら読むんですけど。1番重要な再現答案っていうのはギリギリ受からなかった答案とギリギリ受かった答案なんですよ。

西:そうなの?めちゃくちゃ良い答案じゃないんだ。

鬼頭:めちゃくちゃ良い答案を皆、超欲しがるんだけど、めちゃくちゃ良い答案なんて書けないんで基本的にはね。世の中には書いている奴がいるから、めちゃめちゃ良い答案があるわけだけど。ハナからそれ狙っても難しいわけですよ基本的には。

西:そっか。いきなりそこ狙うのはちょっと。

鬼頭:合格レベルがどこにあるのかってのを知るためにはギリギリ受かった答案とギリギリ受からなかった答案を比べるが1番良いと僕は思ってるんですね。そこに受かったか受からなかったかの差が基本的にあるわけですよ。最低限抑えるべきはこれなんだなってのが分かるわけですよ。ギリギリ受かった答案はね。ギリギリだから。だからギリギリのやつを見るってのは結構重要なんですね。その次に重要なのが、ポイントってのは1つじゃないんですよ、大体1つの問題に4つとか5つとか場合によって10個とかあるわけですよ。その中でどのポイントが重点を置かれてるのかっていうのは受かった答案を見ればわかる。なぜなら受かった答案はそれを押さえてるから。

西:そっか。何個もあるポイントの中でちょっと不十分な点があったけど、でも受かってるってことはっていう。

鬼頭:そういうことなんです。10個ポイントあったら10個押さえてる人なんていないわけですよ。だから模範解答みたいな解答があったらね、司法試験漏洩だって言われちゃうくらいの問題なんだから。模範解答なんて書けないわけ。10個あったら10個押さえられないわけ。だからそのうちの2個とか超重要なとこ押さえておけばギリギリ受かるくらいの答案ぐらいにはなるわけですよ。超上位って言われてる奴だって10個あったら7,8個しか押さえてないわけですよ。ポイントね。

西:それでも7,8個なんだ。

鬼頭:それでも7,8個。だから完璧な答案は書けないんですよ。なんですけどギリギリ受かる答案になるために採点に必要な試験委員の方が重要だと思ってるポイントがこれなんだっていうのがわかるためには、やっぱギリギリ受かった答案ってのを分析するのが重要ですね。

西:なるほどね。これだけはっていう2,3個そりゃ押さえたいですよね。

鬼頭:そうなんですよ。しかもその答案のポイントっていうのが、問題文のどこら辺から出てるのか、どこら辺の事実を拾って評価してそういうポイントになってるのかっていうのを分析すると、あ、なるほどここが重要だったんだと、この問題のポイントはここだったんだってのがわかるんですね。過去問を見ると全部正解してやろうと思っちゃうわけ。択一とか解いてるとそうなんだけど。論文の場合は100点とれないので、だからどこがポイントなのかっていうのを見る目を養うのが重要ですね。

西:なるほどね。となると過去問のチェックってのもあるし。解答のチェックってのもあって。

鬼頭:過去問のチェックと。その再現答案か現実答案ってやつですね。実際の予備校が作ってるとこなんていろんな情報をもとにして完璧と思われる答案を作っているので100点とかどうかは別としてかなり完璧に近いわけですよ。なのでそれを書くのは無理なので。じゃ現実ラインとして受験生が書くのはどこなんだってのを押さえるのが、すごい重要なんですね。そこが肝です。そこが山なんです。そこを押さえるってのがすごい重要ですね。

西:なるほど。現実的に合格を狙っていくって感じなんだ。

鬼頭:現実的に合格。なぜなら論文は100点とれないから。だって100点の答案見たことないじゃんって話。

西:そうですよね。

鬼頭:そういうことなんです。

西:それがある意味模範解答がない理由でもあるのかな。

鬼頭:そうですね。だから論文の勉強をちゃんとしようという人は、ちゃんと受験生が現実的にどういう答案を書いてるのかってのを把握したほうがいいと思いますね。正解のない試験だからこそ、そこが重要になりますね。

西:ちょっと今回面白かったですよ。

鬼頭:ほんと?今回は面白かった。OK。楽しんでもらえてなによりです。

西:ありがとうございました。

資格スクエアチャンネルカテゴリの最新記事