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司法予備試験の勉強を始める前に知っておくべきこと

 短答式試験は司法試験と予備試験の過去問を繰り返し解くこと、論文式試験は答案を書くこと

司法試験予備試験の勉強法をお伝えします。

司法試験予備試験の勉強法は短答式試験と論文式試験の2つに別れます。

短答式試験においては各科目幅広い知識が問われます。とはいえ、予備試験の最も高い山は論文式試験です。その為、短答式試験と論文式試験の両方のバランスを考えた勉強が重要となってきます。

そもそも、裁判官弁護士、検事と言う3つのルートが司法試験合格者にはあります。しかし、その3つのルートはどれも、事物を正確にかつ多面的に見る必要が出てきます。
その様な観点から言っても、司法試験を志すものとして物事のバランスを重視する事は非常に大切ではないでしょうか。
 

1:短答式勉強法

短答式の勉強方ですが、司法試験・予備試験の過去問を繰り返し解きましょう。予備試験の過去問だけでは足りません。

そもそも、予備試験の制度が出来てからさほど時がたっていないので、予備試験そのものの過去問は充実していません。

更に、もう一つ要因として挙げられるのは、予備試験の7割は司法試験と重複した問題となっている点です。司法試験、司予備試験も試験は試験です。必ず、傾向があるのです。その為、同じような問題が何度も出題される事もしばしばあります。たとえ初めて出題された知識であったとしても、結局の所、過去に出題された知識の応用編である事も多いです。
この様に考えれば、短答式の試験では過去問を繰り返し解くことによって、着実に傾向を押さえた対策が重要になってきます。試しに平成26年度の司法予備試験の問題を見てみましょう。

その際、過去問自体も非常に膨大な量があるので、過去問以外の問題集に手を出す際には注意が必要です。また、過去問を解く際には選択肢の一つ一つをしっかりと着実に抑える事が必要になります。その為、解けたからOKと言うような考え方は避けた方が良いでしょう。
 

2:論文式勉強法

論文式の試験と言うと採点基準がかなり曖昧のように思われがちですが、これは誤ったイメージです。論文式の試験も試験であり、公平性を担保する必要があります。その為、論文式試験にも明確な採点基準が存在します。

勉強方としては、問題集過去問をとにかく沢山解くことをお勧めします。

1回程度解いただけでは意味がありません。何回も問題を解くことによって、自然とその法律分野の理解は深まっていきます。

大事なのは、繰り返し膨大な量の問題を解いて、試験の傾向を掴みながらアウトプットを行うと言う事です。その際、問題に出た事のない分野が出たらどうしようという不安の声が聴かれます。

しかし、問題に出た事のない分野はそもそも他の受験生も得点する事が出来ません。まずは、自らが既出の問題をきちんと理解して解けるようにしましょう。これにより、合格率は飛躍的に伸びる事でしょう。

また、論文式の試験である以上必ず答案を書く事をお勧めします。論文式試験と短答式試験の絶対的な違いは表現力が試される点にあります。短答式の学習では、表現力を磨く事は難しいです。

その為、なるべく多く文章を書く(表現する)機会を設けた方が良いでしょう。


基本的には、過去問を使った学習がお勧めできます。過去問を使った学習によって、たくさんの問題を解き、既出の問題に対する理解を深める事によって、合格する可能性は高まると言えるでしょう。

 

 

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