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司法試験予備試験の勉強は独学で可能?

司法予備試験は、難易度が高く深い理解が必要な点で、独学は不可能

結論から言えば、独学で司予備試験に合格することは限りなく難しい事です

まず、司法試験予備試験の難易度合格率から考えてみましょう。
予備試験の合格率は上昇傾向にありますが、それでも4%程度となっています。合格率の観点から見ても、司予備試験の難易度は極めて高いです。しかし、4%と言う数字は飽くまで目安であって、どの様な受験層の中においての4%なのかを考えてみましょう。

予備試験の受験層は、ほとんどの方が毎日多くの時間を捻出している方です。そして、大学法律を学んでいる方が大半を占めています。つまり、受験層と言う意味合いで言えば、司予備試験を受験する際にはそれに勉強量や資質を持ち合わせた層が受験しているのです。

その様な意味合いにおいても、司予備試験の難易度は極めて高いと言えます。この受験層の内の4%ですから、相当ハイレベルな事をしていると考えて頂いて差し支えありません。

さて、前述の通り、司法試験予備試験の難易度合格率の観点からも、受験層の観点からも非常に高いという事を述べましたが、次は司予備試験が何故それ程難しく、独学者は圧倒的に不利と言わざる負えない状況なのかを解説して行きます。

理由1 幅広い出題範囲

司法試験予備試験の出題範囲は非常に幅広いです。
短答式の出題範囲は、憲法行政法民法商法民事訴訟法刑法刑事訴訟法の7科目になります。1科目だけでも相当な膨大な知識量が必要になります。

また、これらの出題範囲は飽くまで法律基本科目です。司法試験予備試験にはそれ以外に、一般教養科目と言うのがあります。これは理解力を試す試験と言われています。
しかし、実際問題、大学受験レベルの英語数学国語、理科、社会が問われてきます。試験範囲が幅広いので、例えば自分は英語が得意だ!と言っても、それは飽くまで幅広い出題範囲の一部でしかありません。

この様に、トータルの能力が重要な試験である為、中々独学では合格しにくいのです。

理由2 単なる暗記ではなく理解が必要

司法試験予備試験は当然ながら司に携わる専門家を養成する為の試験です。

その為、求められる知識には単なる暗記ではなく、理解が必要になってくるのです。この理解を自分で行うのは非常に困難です。

一般的に、法律は知っているか知らないか、と言う目線で捉えられがちですが、実際にはその法律が「何故存在するのか」をしっかりと認識する必要があります。

この様な理解を独りで醸成するのは非常に困難な事でしょう。

理由3 論文式試験

論文式試験は独学では非常に対策がしにくいです。

論文式試験においては論文の書き方(表現力などを含めた国語力)が必要となり、更に短答式の試験以上の理解が必要になります。

その為、論文式試験を独学合格することは非常に困難と言えるでしょう。

時間がなく、費用もそんなにかけられないという理由で独学を選ぼうとしている方も多いことでしょう。これらのメリットを生かせる勉強法としてネット配信を利用した司法試験対策があります。

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