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訴訟が行われていない時、裁判官は何をしているの?

裁判官と言えば、黒い法服を身にまとい被疑者などに対して刑を確定するようなイメージが持たれていますが、実際には裁判官はどの様な仕事をしているのか解説しています。

世間の裁判官のイメージとは異なり、裁判官の仕事は多岐に渡り、柔軟性が求められるものである。

司法試験に合格し、司法修習を経たものは法曹三者になる事が出来ます。

今回は、法曹三者の花形とも言われる事のある裁判官についてお話していきたいと思います。

裁判官と言えば、黒い法服を身にまとい被疑者などに対して刑を確定するようなイメージが持たれています。しかし、実際には裁判官はどの様な仕事をしているのでしょうか。

 

裁判官の仕事

裁判官の仕事は、原告や検察官の訴えと被告や被告人の話をよく聞いて、法律にのっとった公正な立場から判決を下すのが仕事です。

しかし、よく想像されるような判決を下すような仕事は飽くまで職務の一つでしかありません。法廷の仕事以外に、訴訟の準備や手続きの認可も行うのです。

訴訟の準備については、提訴が認められるかどうかについて総合的な判断を下していきます。その際、提出された書類は非常に膨大な量となる事も多いですし、その為に残業しないといけない事も多々あります。


その他、手続きの認可も行います。貸した金を返してもらえない場合、無理に取り立てを行う場合、これを認可するのは裁判所です。
ドラマの中でよく刑事が加害者に掲げている、あの逮捕状も許可しているのは裁判官なのです。

この様に裁判官の仕事は多岐に渡るのです。

 

裁判官の責任

この様に、裁判官と言う職業は非常に重みのある職業です。裁判官の判決が、その日との人生を決定してしまうと言っても過言ではありません。

それほど、裁判官には重い責任がかかってくるのです。それは民事裁判であろうと刑事裁判であろうと変わりはありません。

しかし、責任と言う言葉を聞くと多くの方が誤解し易いのは、非常に辛い仕事であるという事です。

確かに裁判官は膨大な資料を読み込んだりしなければならないので、非常に大変な仕事ではあります。しかし、責任が大きいという事はやりがいも大きいという事なのです。これは心理学に乗っ取っています。

裁判官は確かに大変な仕事ではありますが、司法の頂点に立つともいえる存在です。一般的に、司法の頂点に立つと言うと最高裁判所長官と思われますが、一つ一つの裁判にとって司法の頂点に立つのはその裁判を担当する裁判官なのです。だからこそのやりがいと言うものがあるのです。実際、司法修習を通じ、裁判官の魅力はやりがいであるということに気づいた方もいらっしゃいます。そして、やりがいがある分、年収も群を抜いています。

裁判官の柔軟性

また、裁判官と言うと非常に六法をいつも手に持っているお堅い仕事のイメージがありますが、必ずしもそうではありません。

裁判官は社会の為、そして当事者の為にどの様な結論を下すべきかについて徹底的に討論し思考を巡らせていきます。裁判官が3人いれば、年次に関係なく3人それぞれが徹底的に討論し合い、結論を決めていきます。

つまり、自分の意見をしっかりと発言していく事が重要になってくるのです。そのように考えれば、公務員と言う職業に属しながらも非常に柔軟な事が求められる事もあるという事がお分かりいただけるかと思います。

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