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社会人が司法試験予備試験を受けた方が良い3つの理由

社会人の受験は周りに流されず効率の良い勉強ができ、収入も約束される点でメリットがある

社会人の方であれば、弁護士を目指したいけれど、会社の業務もあってとても勉強する時間なんかなさそう‥、とお思いの方も多いことでしょう。しかし、実際には社会人で働きながら司法試験予備試験に合格し、その先にある司法試験にも合格されている方が少なからずいらっしゃいます。

たしかに、平成26年度の司予備試験合格者のうち20〜24歳の受験者の最終合格率は2.0%であるのに対し、35〜39歳は0.2%です。しかし、会社に行き時間がない中で、これだけ合格していることは、社会人にも合格の可能性は十分にあるということなのです。

そこで、今回は曹三者を志す社会人の皆さまが司法試験予備試験を受けた方が良い3つの理由について述べていきたいと思います。

理由①〜自分のペースで勉強を進められる〜

司法試験予備試験は確かに難関な試験です。法科大学院において既習者が2年勉強することを考えると、効率的な勉強を心がけても3年間程度はかかってしまうのが一般的ではないでしょうか。

しかし、皆さんの努力や資質次第では2年間以内に合格する事も出来ます。また、その間に収入を得る事も出来ます。更に、予備校のカリキュラムを自分なりに進めていく事が出来るので、法科大学院に通うよりも無理がありません。法科大学院に通って仲間とゼミを行うこともよいことですが、必ずしも合格に役立つとは言い切れません。周りの人が受験生の足を引っ張る可能性もあるのです。

自分のペースで勉強を進められるという事は、周りのペースに合わせる必要がないという事です。司法試験予備試験は非常に難関な試験であり自分なりの勉強計画を立てて、それを着実に実行していく事によって合格することが出来ます。

司法試験予備試験を受ける手段を取れば、自分なりの勉強計画が柔軟に立てられます。このメリットをうまく利用すれば、法科大学院に通う以上に素早く司法試験合格できます。更に、司法試験予備試験は非常に難しい試験とは言われますが、その実内容は基本的なものが多いのです。

基本的な内容を着実におさえ、試験に直結した内容だけを勉強していくのには法科大学院に通うよりも予備校を利用した方が効果的です。

理由②〜勉強の効率が高まる〜

時間のない中で、勉強することで、効率が良くなるのは他の勉強においても当てはまります。

そもそも、人間は環境に適応する能力があります。

例えば、一日8時間の勉強時間を確保している学生がいるとしましょう。その学生は確かにたくさん勉強時間を確保していますが、その勉強の効率性はどうでしょうか。社会人の方が働きながら勉強するのは平日であれば一日せいぜい3時間が限界なのではないでしょうか。

しかし、その限られた時間内に如何に効果的な勉強を行うかを考え抜く事になります。結果的に、勉強の効率性は先に述べた一日8時間の勉強量を確保している学生よりも高まります。

自らを敢えて少ない勉強時間の環境に置くことにより、効率性を高める事が出来るのです。

理由③〜収入〜

法科大学院に通った場合には当然費用がかかります。更に、法科大学院に通っている間は基本的に無職の状態となり、収入がありません。

一方で、収入がある社会人の方は結果的に法科大学院に通って司法試験に臨むよりも予備試験に合格して司法試験に臨んだ方が生涯年収的な意味合いにおいても高い傾向にあります。