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司法試験合格後を考える

司法試験を目指す方は、長時間の勉強や厳しい就職事情と言った現実を前にして予備試験、そして司法試験になぜ自分は挑戦するのかを、改めて考える機会を持つことも重要だと言えるでしょう。法曹資格をどのように活かせるのかを解説しています。

弁護士や検察官として訴訟に関わったり、政策担当秘書として活躍したり‥法曹資格を取得した後の進路は様々

あなたは法曹資格を取得した後、どのように資格を活かしていこうと考えていますか?

司法試験に合格するには、長期間勉強することが必要になりますし、司法予備試験ルートで司法試験への合格を目指す方は、まず合格率約4%の合格率を突破する必要があります。

これから厳しい道を歩んでいくためには、今一度立ち止まって、なぜ自分は司法試験に挑もうとするのか、考える必要があります。

そのために、法曹資格を活かせる道をご提案します。

①訴訟や裁判外での紛争手続き、企業法務に関わる

②公務員や専門職員、政策秘書、起業家など法律知識を活かせる職種

 

①訴訟や裁判外紛争手続きに関わる

基本となる法曹資格の活かし方は訴訟に関わることです。裁判官、検事、弁護士など、法曹の方々の多くが訴訟に関わり、法廷で活用される書面を書き、弁論を行い、判断を下すという仕事を行っています。

しかし、近年は、訴訟以外の分野でも法曹資格を活かそうとする動きが活発になっているようです。

たとえば、仲裁といって、裁判所ではなく、訴訟当事者の合意によって形成される場で法的問題の解決(例えば裁判官や調停委員と当事者が話し合う調停など)を行うことが近年注目を集めるようになっています。

また、事後的な問題の解決だけでなく、法的問題が生じるのを予防するために契約書を作成したり企業にアドバイスを行ったりすることも重要となっているようです。
 

様々な法曹資格の活かし方

さらに、法曹資格保持者の中には、国家公務員試験を受験して公務員になったり、専門職員*1として地方自治体で活躍したりする人も増えてきているようです。

国の法律や地方自治体の条例等の制定を行う際には、法案が憲法に抵触しないか、他の法律と抵触しないかなど、法的素養に基いた判断が必要となる場面があります。なので、このような分野でも法曹資格を活かす機会があります。

また、これと類似する仕事として、国会議員の方々の政策立案を補佐する政策秘書*2として働く方の中にも、法曹資格取得者が増えてきているようです。

この他にも、NGOやNPOの運営スタッフとなったり、会社を立ち上げたりする法曹資格保持者の方が増えてきています。

司法試験に合格し法曹資格を得た場合には、弁護士や検察官以外にも多様な選択肢が用意されているのです。

*1 市民のニーズが多様化する中で、市民の実情に応じた法的政策立案を行う等の仕事内容。

*2 政策担当秘書とは、「脱官僚」の議員主体による政策立案を目指すために設けられたもので、政策の調査研究を行う。

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