司法試験・総合講座

総合講座とは

法律7科目について、すべての範囲を網羅していく講座です。ただし、レベル1における短答プロパー部分(短答式対策でのみ必要になる部分)については取り扱っておりません。
資格スクエアの総合講座は「入門300」「秒速・総まくり100」の2つです。


※法律7科目とは下記の7つを指します。
憲法・民法・刑法・商法会社法・民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法

入門300と秒速・総まくり100の違い

入門300と秒速・総まくり100の違い

入門300は、全くの初学者の方をはじめ、基礎力に不安のある方を対象にした講座であり、レベル1からレベル3までを網羅していく講座です。

一方、秒速・総まくり100は、レベル1の基礎力を既に身に着けている方を対象に、レベル1の基礎力の講義については省いて、司法試験本試験や司法試験予備試験の論文試験対策のインプットを特化して行いたい、という方を対象にした講座です。

2つの講座で使用するテキストはいずれも講師オリジナルテキストですが、各々異なっており、入門300は初中級者向け、秒速・総まくり100は中上級者向けという位置づけです。自分が初学者に該当するのか、中級者に該当するのか、上級者に該当するのか分からない方は、下記のテストをお試しください。

学力を向上させるためには,現在の実力を把握することが有益です。以下の問題にチャレンジして,現在の自分の到達点を確認しましょう。
「入門300」「秒速・総まくり100」のどちらを受講したらよいか悩んでいる方は,受講の目安としてご利用ください。

到達度確認テスト

入門300を受講するべきか、秒速・総まくり100を受講するべきか悩んでいる方は、以下の到達度確認テストを解いてみてください。

  • 【初級者編】
  • プライバシー権をどのような権利と捉えるかについて自らの見解を述べ、他説を採らない理由を述べなさい。(憲法)
  • 表見代理の3つの種類を述べ、そのうち110条の表見代理の要件を述べよ。そのうえで、公法上の行為、事実行為の委託、法定代理権が基本代理権に該当するかについて自らの見解を述べよ。(民法)
  • 正当防衛の要件として防衛の意思は必要か。自らの見解を述べ、他説を批判せよ。(刑法)
  • 株主総会決議の手続または内容に瑕疵がある場合、どのような訴えの制度があるか(会社法)
  • 弁論主義とは何か。3つのテーゼについて説明せよ(民事訴訟法)
  • おとり捜査の適法性について説明せよ(刑事訴訟法)

上記事項がすぐに説明できない場合、「入門300」を受講していただくことをお勧めいたします。

  • 【中級者編】
  • 津地鎮祭事件と愛媛県玉串料事件において結論が異なった理由を説明せよ(憲法)
  • 94条2項類推適用と権利者の帰責性の程度に関する判例の態度の変遷について説明せよ(民法)
  • 共犯関係からの離脱と共謀関係からの離脱の違いについて説明し、両者の要件を説明せよ(刑法)
  • 取締役の利益相反取引の判断基準について述べ、会社が取締役の債権者との間で取締役の債務について保証すること、取締役の会社に対する無利息無担保の貸付が利益相反取引に該当するかどうか自身の見解を述べよ(会社法)
  • 自由心証主義の例外を説明せよ(民事訴訟法)
  • 現行犯逮捕と準現行犯逮捕の要件を述べ、憲法33条が現行犯逮捕を認めた趣旨、刑事訴訟法が準現行犯逮捕を認めた趣旨を述べよ(刑事訴訟法)

これらが半分以上分かる方は、「秒速・総まくり100」をお勧めいたします。逆に半分未満しか分からない方は、「入門300」を受講されることをお勧めいたします。



  • 【上級者編】
  • 非嫡出子の相続分が嫡出子の相続分と異なる点について、最高裁が違憲と判断した時代背景を説明せよ(民法)
  • 窃盗罪における占有の判断基準を述べ、最判16.8.25が財物に対する占有継続を肯定するにあたり重視した事実関係を説明せよ(刑法)
  • 現行犯逮捕であるかどうかを判断するにあたり重視される事実関係を説明せよ。そのうえで、犯罪の重大性が時間的場所的接着性の要件を緩和するのかどうか、説明せよ。(刑事訴訟法)

十分に分からない方は「秒速・総まくり100」で実践力を身に着けましょう。これらの問題が分かる方は、かなり実践力がついてきています。司法試験本試験の過去問を徹底的にやりこみ、「司法試験過去問秒速・完全攻略」などで実力を強化していきましょう。

総合講座の各講座

1. 入門300(講師:吉野勲)
全くの初学者や法律知識に不安のある方を対象にした講座
2. 秒速・総まくり100(講師:加藤喬)
中上級者を対象に、司法試験本試験に特有の出題形式や科目特性に配慮して講義を実施