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法科大学院と予備試験、比べてみました。

司法予備試験は、時間面でも金銭面でも法科大学院より有利だが、司法試験の受験資格を得ることは非常に難しい

司法試験の受験資格を得るためには、法科大学院を卒業するコースと司法予備試験に合格するコースがあります。

法科大学院のメリット・デメリットは多数ありますが、それは司法予備試験にも言えることです。どちらに進むか悩むところですが、双方の特徴を知った上で判断しましょう。

司法予備試験のメリット・デメリットは、社会生活との両立ができる一方、非常に低い合格率を突破しなければならないことです。

司法予備試験のメリットは社会生活との両立ができること

現状を維持しつつも、さらなるステップアップを目指せるという意味でも予備試験ルートは社会人にとって非常に有用でしょう。

つまり、勉強スケジュールを自分の生活に合わせて組むことができるため、働きながらでも受験することは十分出来るのです。

そのため、費用面では、法科大学院に比べても安価です。

受験期間中の収入が無くなってしまったり、何百万円もの受講料がかかったりということもありませんし、会社を辞めることで自身のキャリア形成を止めてしまうといったことも避けられます。
また、教材を買ったり通信教育を受けるにしても、それにかかる費用は法科大学院に通うことで必要になる金額よりもずっと安価です。
 

デメリットは受験資格の取得は保証されていない

一方、ほぼ確実に受験資格が得られる法科大学院とちがい、司法予備試験では必ずしも受験資格を得られるとは限らないという面もあります。

法科大学院はちゃんと受講していれば、ほとんどの場合卒業要件を満たすことが出来て受験資格を取得出来ます。
しかし予備試験は競争試験であるため、頑張ったからといって必ずしも合格資格を得られるどうかはわかりません。

一回の受験で合格してしまう人も勿論いますが、何度受けても受からないという人もいるのです。

予備試験にいつまでも合格出来ず、2回、3回、4回と落ち続けてしまいますと法科大学院に通った方が早かったということになってしまいます。
ですから学生の場合ですと、職歴の無いまま年齢だけが高くなってしまうということです。ただ、キャリアを持っている社会人の場合は、この点はローリスクだと言えるでしょう。

実際、例年の司法予備試験の合格率は1〜4%と非常に低いものとなっています。この合格率を突破するためには、相当な努力が必要であることは明らかです。

デメリットを知って、1〜4%という低い合格率を突破しないといけないのに、会社との両立なんてムリだ‥と頭を抱えている方もいらっしゃるでしょう。

ご安心ください。忙しい方でも工夫次第で、効率的な時間の使い方はちゃんと存在します。

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